墨田区京島、さよならノスタルジック⁉
2020/11/22(日)
墨田区京島・・・・。
墨田区の中心部に位置する町で、隣町には魅惑の元花街 東向島(北西側)、東京スカイツリーが建っている押上(南側)がある。
京島は、関東大震災及び第二次世界大戦時に東京に集中した空襲の被害が少なかった事から、大正時代からの昭和初期の長屋などが現存されており、古い家屋と町工場が混在している東京下町の古くからの街並みが、色濃く残っている地域としても知られている。
しかし、その為 狭い路地による車の通行問題や、大規模地震などの災害時対策も課題となっている。墨田区は全体的に古い建築物が多く、墨田や堤通エリア周辺では災害対応の為、要塞みたいな防災団地が建てられているのも事実である。
墨田区堤通の要塞防災団地のノート(コラム)➡墨田区が誇る、全長1.2Kmの防災の鉄壁団地 | TABICA この体験が、旅になる。
そんな事情もあって、近年 京成曳舟駅を中心に再開発が執り行われている。
レトロな長屋やトタン壁屋根建築物が、かなりの勢いで姿を消してしまった。残念ではあるが、仕方のない事なのかも知れない。
隣町の押上も、東京スカイツリーの建設、及びその周辺の再開発によって、古い建築物がかなり減ってしまった。
このエリア一帯は、5年後、10年後 全く違った町の風景になっているのかも・・・⁉
さよなら・・・ノスタルジックな京島の風景。
さよなら・・・昭和レトロな京島の風景。
最後に・・・京島の地名由来は、東京の「京」と向島の「島」を合わせたとの事。単純すぎる・・・・😊。
私の感想/5段階
興奮度・・・・ ★★★
やみつき度・・ ★★
満足度 ・・・・★★★★
大正時代からのレトロな長屋が一部残る 墨田区京島はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/SzyyX14v1Vw
東京スカイツリーの建設により再開発が進み、京島や押上の街の雰囲気が変わった。
この建築物もやがては・・・・。
のどかな京島の街風景。
ノスタルジック&レトロ。
奥には新たな建物が。
さよなら。レトロな京島風景。