今こそパブリックアートを見よう!
2020/11/11(水)
11月に入り、街路樹の葉は色づき、秋も深まってきましたね。
皆さんは今年の秋をどう楽しまれますか?
GoToトラベルを紅葉を堪能される方、おうちで秋の味覚を楽しまれる方、ベランダでコーヒー片手に読書、など様々な今なりの楽しみ方があると思います。
そして今年の芸術の秋に是非オススメするのが、パブリックアートです。
パブリックアートとは、美術館やギャラリー以外の広場や道路や公園など公共的な空間(パブリックスペース)に設置される芸術作品のことを指します。
普段お子さんと遊ぶ公園、通勤の道すがらの遊歩道など、いつもは目には止めないけれど、パブリックアートは街のいたるところにあります。
ふと足を止めて、そんなパブリックアートをじっくり観てみるのはいかがでしょうか。
観て、触れて、同じポーズをしてみたり、自分がタイトルをつけるとしたら?と考えてみたり。パブリックアートはいろいろな楽しみ方ができます。
自分の街のパブリックアートマップを作るのも楽しいかもしれませんね。
昨日、アートユニット カナ・カナのメンバーで新宿のパブリックアートを巡ってきました。今月開催する小学生親子で参加できるパブリックアートの「対話型アート鑑賞*」の作品の下見をしました。
新宿のパブリックアートはジャンルも様々で本当に見ごたえがあります。
どの作品で対話型アート鑑賞をするかは当日のお楽しみです!
屋外での広い空間での鑑賞は、密にならず鑑賞でき、今の芸術の楽しみ方に合っていると思います。
講座にご興味のある方は是非、こちらから詳細をご覧ください。
ただいま参加者を募集中です。
【飛び出せ対話型アート鑑賞】パブリックアートを見つくそう!
・11月29日(日) 11:00〜 ※小学生親子が対象