初めて見るタイプの新幹線は衝撃のようです。
2019/5/13(月)
昨日2019/5/12(日)、11(土)と連日、大人のための新幹線ガイドツアーを催行しました。
TABICAに登録したのが2019/3/23なので約50日くらい経ちましたが、ここまで7回目の開催です。
鉄道ファンの私にとって、東海道・山陽新幹線、東北(北海道)、秋田、山形、上越、北陸新幹線や九州新幹線は
何か、新しいトピックがでるたびに、当たり前のように乗りに行っていました。
インバウンド向けのガイドツアーの時代も含め、東京駅で何度もこのツアーを開催しているので正直、新幹線を
初めて見た時の感動が薄れきていたのかもと、反省することがありました。
この二日間でお見えになった方々は、白い定番の東海道・山陽新幹線は乗ったことがあるが、
東北(北海道)新幹線E5系はやぶさは、初めて見るタイプとのことでした。
2019/5/12のご夫婦は、最近、山陰地方から東京に転勤してきたということで二日前に、お申込みがありました。
9時半スタートと16時半スタートの回に見れる、北海道のライラックやルピナス、ラベンダーなどをイメージした紫色ラインの珍しいJR北海道車両が、気にいったようでした。(入場券の制限時間2時間を超えて、発車の瞬間を見たいとのご要望で途中でお別れしました。)
また、2019/5/11の名古屋在住のお客様は、やはりJR東日本車両を見るのが初めてだそうです。
航空機関連の仕事をなさっているようで、やはりメカが大好きのご様子。
こちらも、一通りのコースを説明した後、気に入った新幹線がホームから出発する風景のすべてをムービーで撮りたいというご要望で、そのための時間をおとりしました。
確かに、新幹線ホームに入ってくるカラフルな新幹線を初めて目にした時の衝撃を私自身、忘れていたのかもしれません。
[本にも書きましたが、このコースは何度も何度も下見をして、何度も何度も企画を練り直し、やっと今の形になりました。
このあたりの苦労や、このような体験ホストをやってみたい方向けに5月25日に、
気軽な副業「体験ツアー」という名の趣味講座を開こう!【実際の体験付き】を開催します。ご興味おありの方はご検討くださいね。]
開催日のどの回もそれぞれ見どころはあるのですが、新幹線のダイヤは定期的な改正や、季節によっても変わります。
現時点で一番、珍しい新幹線が複数見れる時間帯は9時半開催の回です。
そして、今回、目印の手旗をTABICAオリジナルの小旗を初めて使いました。
今までの黄色い旗は大きくて目立つのですが、バックに全部収まらず、また、説明では別途、指し棒を使っていました。
TABICAオリジナルの小旗は、コンパクトで、しかも旗を丸めて反対にして指し棒にするには丁度いい長さでした。