築地で旬の天ぷらがいい！
2020/9/18(金)
築地場外の観光客の多いエリアから少し外れた各種作業場があるエリアの路地にある隠れた小さなお店「天ぷら黒川」。カウンター3席＋テーブル2つ8席で合わせて12人ぐらいの小さなお店ですがおいしいんですよ！稚鮎のシーズンになると出始めます。最近は養殖で夏の終わりぐらいまで稚鮎が食べれるとのことでコースにすればこれに合う確率は結構高いですね。
この店は、揚げにこだわった親父さんのこだわりのお店です。親父さんが前に同業者に行ってた言葉ですが、「料理って素材から水分をいったん抜いて味を凝縮させさらにその味を引き立てる味をプラスするもの、油で揚げることで水分を取り味が凝縮、素材の味を最大限楽しめるのが天ぷら」とのこと。
築地市場は魚市場と青果市場がありました。そういった意味では天ぷらは築地で食べるのに向いてる食べ方の一つかと思います。
興味がある方はブログも参照くださいね！
一部の方でまだ勘違いしている方が多いのですが、今の築地でもいろいろな機能が残ってます。
豊洲へ移転したのは東京都が運営する市場。長年、築地市場の周りにできた築地場外市場は移転の対象ではありませんのでそのまま残っています。
もともと築地市場だけでは処理しきれないものが築地場外で処理したり、市場で取引しないお肉などの補完するものが売られています。（一部豊洲市場の４Fにもありますが、やはり規模が違います。）
ただ、プロが豊洲市場に買い物に行くようになったのもあり築地で買い物をするプロのお客は減りました。しかし、豊洲では魚が買いずらい、一般人が買えるエリアも減ったことで、観光客は築地流れることが多くなりました。移転一年後、プロ向けの店が撤退した場所に観光客向けの飲食店が増えてきてちょっと立ち位置が変わってきました。それに対応していろいろと面白店が展開し始めています。StayTokyoシリーズで紹介したCafeなどがそのいい例でしょう。
現在豊洲市場はツアー禁止なので募集できませんが、築地場外市場は買い物や食べ歩きが楽しめます。
豊洲へ移譲が移転後場外も今まさに楽しいのです。
プロが減った分、観光客向けにシフトしました。元商店を改装してCafe（PappersCafe・國助Cafe）にしたりいろいろとあります。
観光客が少ない今がある意味チャンス！！
「【築地入門】Ｇ（築地場外）は不滅です。築地の食べ歩きや買物体験しよう！」
https://tabica.jp/travels/1406?
江戸時代から埋め立てられた下町の雰囲気と再開発での高層ビル群、佃・月島も楽しいですよ
この町は、東京の２度の大火（関東大震災、東京大空襲）から逃れた古い民家が残ってたりする反面、
その利便性と土地活用から高層マンションも増えてきて、働く人と住む人療法にアプローチできる特殊な都会の町です。
街には一昔前のもんじゃ一辺倒から築地や豊洲に近い利点を生かした寿司屋や居酒屋などもおおい。焼肉や串焼きも多い。
「【月島・佃街歩き】2度の大火で残った強運神社や古民家改装飲食店探索旅」
https://tabica.jp/travels/3435?
運動不足の方がちょっとした運動できるツアーとして東京湾岸地区のポタリングツアーを募集しています。
湾岸住民歴１５年のホストが、面白エリア（築地・月島・晴海・豊洲市場・有明・お台場）や普段歩いてはなかなか行かない場所へ案内いたします。
「みんなで有楽町駅発東京湾岸ポタリング。晴れたら最高・フォトスポット満載」
https://tabica.jp/travels/10000?
そして、都会だけでなく東京の西でもポタリングツアーを始めました。
どんとあきる野市秋川渓谷を自転車で楽しむのはいかがですか、募集は月1回ぐらい。
「東京で森林浴ポタリング！ホストが子供の頃よく行った秋川渓谷へGO!」
https://tabica.jp/travels/24395?
そこまでいかなくてもという方には府中市での気楽に参加できるポタリングも追加！
「東京都の府中-国分寺-国立-調布など気楽に武蔵野をポタリング！」