長谷川さんから罠の話を聞きました。

今はくくり罠っていうのを使うんですね。

カウボーイが使ってる投げ縄みたいな形をしてます。

罠っていうと、マリオのパックンフラワーやワンワンみたいに鉄製の歯がついて踏み抜くとガチャーン！って閉まる様なやつを想像してたんですが、違うんですね。

そして足に引っ掛かるとワッカがキューって閉まるんだけど、締まりきらない様に詰め物がされてるんですよね。

逃げられやすくない？？

って思ったんだけど、時代が変わって、罠の形が変わったんですって。

つまり動物が可哀想だからということでガチャーンってしない、締まり過ぎない様にって。

ふーんって思って人のエゴじゃないのかね、って思ってたんだけどさ。

ガチャーンてなったり、キューって締まり過ぎて、鹿や猪が逃げようと暴れると何が起こるかというと、足が千切れるんですって。。

キャー！めっちゃ痛そうやし、めっちゃ可哀想やん！！

農作物の敵討ちだし、郷に降りてこない様にするという目的からも痛め付けるのは悪くはないんだけど、足が千切れてビッコ引いて生きていけるほど甘い生活環境でもないだけに。。

難しいね、動物と人の距離感って。