無農薬無肥料栽培の生姜をつかって、ジンジャーシロップ ワークショップ
2020/9/3(木)
\ ジンジャーシロップ と養生ごはんの会 賑わいました /
ジンジャーシロップ 自体は何度もつくってきたけど、今回は、熊本県八代市にて生姜その他をつくる友人夫妻となにかいっしょにやりたいと思ったところからのスタートでした。
ふたりは以前、沖縄に住んでいたときの友人です。
その頃のじぶんは、沖縄に住んでいるっていうと人からは羨ましがられるけど、これからどうしていくのかを突きつけられる時期でもあって、見た目ほどは楽しめていない部分もありました。
(ふたりもそういうところはあったと思う)
なかむら耕作所
https://www.instagram.com/nakamura_kousakusyo/?hl=ja
彼らのインスタを見れば、充実した田舎農暮らしって感じかもしれないけれど
「簡単にそうなったわけじゃないことを知っている」ところが、ともだちオプションなのかなって思います。
これだけ情報が溢れるなかで、望むものがひとに届きやすくなっているなかで
なぜあえてこの生姜農家を知ってもらいたいかという理由もそこだとおもいます。
農業にかかわらずですが、
従来の方法や、「そういうものだから」を、受け入れるのがときにはラクだし、単に手近なものでも決めてしまえばひとまず考えることは減ります。
でもやっぱり、必要な時間をかけて、すべきことを見つけているから、迷わないというか、そういうところがふたりにはあって、そこに触れてほしかったのかなぁと、終わってからおもいました。
こういう関係がじぶんにあることが、いま東京でのじぶんをチャレンジさせているような、進ませているようなところは絶対にあるとおもいます。
あらためてありがたいな、と感じました。
企画は自分からの提案だと思いますが、
既視感のあるものから離れ、じぶんだからこうなる、に寄っていくことがやはりたのしいです。
どうしてそれをやりたいとおもったの?
に答えられない企画にならないように、TABICAでもおもしろいことをやっていければとおもいます。