この写真、何が写ってるかわかりますか?
2020/8/30(日)
いよいよ来週トレッキングです^^
と言うことでこの一枚。
鬼滅の刃・丹次郎にも関わるこの写真、なんでしょう?
なんか小さな土砂崩れの跡みたいに見えるでしょ?
実はここ、あるものが建っていた跡なんです。
それは何かを作るところで、昔はこれを町に売って歩いたのだとか。
はい、まぁ引っ張っても仕方ないのですけれど、答えは炭焼き窯です。
山の地形を生かしてちょっと窪んだところに窯を作る。
そして周辺の木々を炭に焼いていき、
周りに炭に適した木がなくなったら次の場所に移って行く、
みたいなことをしていたそうです。
で、窯は色々なところにあったそうで「あきらさんの窯」とか
「しげるさんの窯」と名前付けて呼んでたそうで、
手回しの風車で窯に空気を送り込むのは子どもの仕事だったのだとか。
ここまで歩いてくるの結構大変だったけど、
昔の子どもは色々お手伝いをさせられてきたんだなぁと、、
今なら児童労働って言われるのかな?(笑)
それはともかく里山には色々な歴史が詰まっています^^