9月より満月・新月のリーディング!|使っている「道具」に関するお話。

2020/8/18(火)

こんにちは!Jona魔女です。

ノートを読んでくださる皆さん、ありがとうございます。

たいへんな暑さが続いていますが、皆様お元気でお過ごしですか。


4月27日からスタートした《オンライン》自然界のスピリットからのガイド★自然系カードリーディング


これまでに、11名のゲスト様に体験していただきました。

ありがとうございます。


9月の開催日も登録しました!

そして9月から、「新月・満月」の日に開催しようと思いつきました。


月のリズムを大切に考えていらっしゃる方も多いと思います。

ですので、その日にやるのはとても良いのではないかと感じたのです。


★9月の「満月」は2日(水)!

この日には【10:30~】【14:00~】の2回、開催します。


どんなテーマでも構いませんが、満月の日には「これまでやってきたことについて」のリーディングをするのがいいかな、と感じています。

頭や心が飽和状態になっている場合、なども適しているかと思います。


★9月の「新月」は17日(木)!

この日は午前中【10:30~】1回だけ、開催します。


こちらも、もちろんどんなテーマでも構いませんが、新月の日なので「何か新しいことを始めたいと考えている」ような場合に適したタイミングかな、と感じています。


また、ご都合の良い日程が、開催日程と重ならない場合には、「開催リクエスト」もお気軽にしてみてください。

できるだけリクエストにお応えできるようにしたいと思っています。


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それにしてもオンラインで、お互いに顔を見ながら話ができるって、あらためて考えてみるとすごいですよね。

子どもの頃にわくわく夢見た「テレビ電話」が実現しちゃってますもんね。

それもスマホなど小さな端末でもそれができちゃう。


こういう最先端の技術を使って、古色蒼然とした手法である「カードによるリーディング(占い・神託)」をできるなんて、すごく面白い時代になったものです。


わたしがタロットカードに初めて触れたのは、もう30年前、学生時代のこと。

友達を相手に練習をくりかえし、学校の文化祭でタロット占いをやったりしました。


相談者さんがシャッフルしたりカットしたりしたカードの山から、その方に「思い当たる」カードが現れるという不思議さに、すっかりとりこになりました。


その後も、こうした神秘的なことがらへの興味を失うことなく、大人になりました。


2013年の5月、イギリスの魔女様スーザン・ホールさんという方のワークショップに参加し、古代ケルトの「オーガム・シンボル」(オガム文字とも呼ばれます)について学びました。

スーザンさんは『ケルティック・アースウィズダム』の創始者で、古代ケルトの魔法使い【ドルイド】の魔法を現代に伝えている方です。


それまではずっとハーブ(薬草)やアロマについて研究し、講座やワークショップを開催したりしてきましたが、このワークショップで「樹木」の魅力に開眼!


「ケルティック・アースウィズダム認定プラクティショナー」の認定をいただくほど、樹木たちの世界の美しさにハマってしまいました。


オーガム・シンボルには25種類あり、それぞれ1つずつのシンボルが、1種類ずつの樹木や灌木に割り当てられています。

例外として、「聖なる場所」や「海」を示すシンボルもあります。


こちらが、わたしの手作りした「オーガムのコイン」。スギの木の枝を輪切りにして、磨き、電気こてで一つ一つ、シンボルを書き入れたものです。

虫食いの跡もあるんですよ!それも含めてすごく気に入っています。(スーザン先生にもとても褒められました)



このように「タテの線に、ヨコの線を付ける」という非常にシンプルな構造のシンボルなので、パッと見てそれがどの樹木を指すかは、慣れないとなかなか覚えられません…(苦労しました)


それをカードにしたのがこちらです。

イギリスのマーレイ夫妻によって制作されたカードです。

カードの両脇に、「タテ線にヨコ棒」のシンボルが書かれています。



このカード「The Celtic Tree Oracle」は洋書で、日本語では出版されていないものなので、最近ずっとこの解説書を英語でゆっくり読み進めているところです。


そのほか使う道具についても、いずれご紹介いたしましょう。


さて、つい先日あるひらめきがあったので書いておきますね。

リーディング・占いにおいては、使うカード類のほか、読み手(ここではJona魔女のことです)もまた、ゲスト(相談者)の「道具」なのである、という概念です。


相談者は、深層意識にすでに持っている「答え」もしくは「進むべき方向性」の情報を、読み手を通じて、現実の世界にあらわす。

それがリーディングなのだ、というひらめきがありました。


カードという道具の扱いに慣れた者(読み手)を、「具現化」の媒介として使うのは、相談者自身である、という。

ちょっと言い方が難しいですかね… でも通じますでしょ?


そう、もっと簡単に言うと、「相談者の内側にあって、外に出たがっている部分を、外に出してあげる」のが読み手の作業、ということ。


オンラインで、離れていて、それでもそれぞれのゲストさんに「刺さるカード」が出る不思議さといったら、むしろわたしが驚いてしまいます。

でも、このひらめきがあった後は、それもそうかと納得しました。


そういう意識をもって、このリーディングを開催しています。

一人では何か決めきれないことって、人に話すだけでもヒントが見えてきますよね。

それを、自分自身の深層意識からヒントを得られたら、もっと実際的なガイドになるのではないでしょうか。



このリーディングは、リピートしやすい料金設定にしています。

この先も続けていきますので、転機を迎えるたびにご利用いただけたらと思います。


ではでは!

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