子どもも嬉しそう!確かに素麺はうまい!

2020/8/16(日)

終戦記念日。

ようやく戦争が終わり、再び怯えずに暮らせる時が始まった日から75年目。

竹を割り、架台を作り、素麺を流して子ども達が楽しそうに食べるのを見ていました。

炎天下、竹を切り、節を抜き、ホースで水浴びして、縁側で涼を取り、子ども達はとっても楽しそう。

長谷川さんのお父さんは南方に行き、僕の祖父は中国大陸で負傷して日本で療養し、何とか生き延びました。

多分、戦争を経て守りたかったことは心配することなく流し素麺できる様な平穏で楽しい暮らしなんじゃないかと思いました。

そんなことを子ども達が食べきれなかった素麺を食べながら話をしていた終戦記念日でした。

屋根の庇が日陰を作り、風の吹き抜ける軒先で食べる素麺はとても美味しかったです。

今度は皆さんと是非一緒に体験したいですね!


長谷川さんが2日前に作ったお手製のカマドで子ども達が必死に火をつける。こういうのは男の子が好きみたい。


素麺を食べるお椀を竹から切り出そうと大はしゃぎ(笑)小学2年生の女の子も切ってました^^


暑いので庭の水道から水を浴びちゃった。着替えは持ってきてくださいね^^


ミニトマトも流しました。裏の畑から採ってきたシソとオクラは先にお椀の中に。よく食べました^^


本格的な流し素麺になりました。使った竹はこの後薪になります。エコ(笑)


すぐ近くには中津川の清流。沢山の家族が遊んでいました^^でも駐禁なんですよね、ココ。。

気持ち良いから来たい気持ちはよくわかります。




子ども達が食べ終わって遊びに行ったので大人はゆっくり話をしながら素麺。外で食べるだけでいつもの素麺がうまいわぁ!

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