良さを実感するのに時間がかかるもの

2020/7/23(木)

TABICAで体験を立ち上げて、早くも7ヶ月以上過ぎました。


その間、オンラインを含めて3回開催させていただき、気づいたことはたくさんありますが、


特に強く感じたのは、ビネガービデというのは良さを実感するまでに、

かなり長い時間がかかるということです。



そう言えば、膀胱炎にかからなくなったな。

そう言えば、長いこと膣炎にもかかっていない。


そう感じるのは、おそらく始めてから、2年くらい経った頃ではないでしょうか。



症状がある時は、苦痛があるので、意識していられます。


ところが苦痛がなくなると、そこに意識が行かないので、忘れます。


病気は、かかったら異常事態ですが、かからなければそれが当たり前なので、特に意識することがありません。


健康は失った時に気づくといいますが、そういうものだから仕方ありません。


というわけで、よくなったことに気づくのは、案外難しいのです。


で、ふと気づくとそう言えば良くなっていた、と感じるのは、だいぶ日が経ってからのことが多いのです。



他に、気づくのが遅かった健康法には、「磁気ベルト」などがあります。


私は腰痛持ちではないので、それを使い始めたのは「もらったから」なのですが、


痔持ちだったので(笑)座布団代わりに使っていて、痛みが和らぐことと

長時間電車や車に乗っていても鬱血しにくくなることを感じていました。



痛みが和らぐことは実感しやすいのですが、慢性的症状ですといくらかそれに対して耐性ができているので、気づくのにも時間がかかる気がします。


磁気ベルトを使ううち、慢性気管支炎がおさまっていることに気づいたのは、だいぶ経ってからでした。


いつも一度風邪をひいてしまうと、そのあと2ヶ月も3ヶ月も咳がおさまらなかったのですが


それを気管支のあたりに当てていると、1週間くらいで咳がおさまります。



当初は、咳が出始めると眠れないので当てていたのですが、当てるとゼーゼーしたのがすこし楽になり、いつの間にか咳もおさまって眠ってしまいます。


それを毎日繰り返すうち、ある日、慢性気管支炎が慢性でなくなっていることに気づきました。


試しに子供にも使ってみましたが、それまで長い期間咳止めの薬を使っていたのに、必要なくなりました。

(すべての方に同様の結果があるとは限りません)


わかりにくいけれど、急に良くなることもない代わりにおだやかに作用し、気がついたら快適になっている、という方法は、揺り戻しも少なく、堅実に生活を底上げしてくれるもののように思います。



だから飛びつきにくいですが、失敗のリスクも低いので、トライする価値はあるように思います。


あまり宣伝になっていない気もしますが。(笑)






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