白隠禅師ゆかりの八畳石で桜を愛でながらの坐禅
2019/3/30(土)
本日2度目の坐禅と
ある意味では、とってもレアな桜を観てまいりました。
静岡県沼津市の市民目線で選んだ沼津の自慢できる場所
それが「ぬまづの宝100選」
その「ぬまづの宝100選」にも選ばれる「八畳石」
ここは、静岡県沼津市原で生まれ育った
臨済宗中興の祖と称される江戸中期の禅僧「白隠禅師」が
少年時代にこの石の上で修行したという言い伝えや
ほら貝の伝説も伝えられる場所。
「八畳石」のこの場所には、過去にも何度か訪れました。
ただし、普段は雑草に行く手を遮られる事も多かった。
今日はおそらく地元の方々なのでしょうか。
雑草もキレイに刈り取られていて
いつもよりも容易に「八畳石」の傍に行く事が出来ました。
少しの時間でしたが、「八畳石」の前で
今日2度目の坐禅、白隠禅師を感じながら
行わせて頂きました。
なお、この辺りには、桜の木が植えられており
桜の名所とは、一味も二味も違う、自然と一体化しております。
白隠禅師を感じながら、「八畳石」と「桜」を愛でる。
これもまた、沼津ならではの地元密着のたびでございます。
なお、今後
白隠禅師を感じるたび、足跡をめぐるたびを提供してまいります。
ぬまづ歴たび 代表:白妙博明(しろたえひろあき)