ひととき2019年4月号【特集】に「沼津垣」記事

2019/3/20(水)

昨日から ぬまづ歴たびにて募集開始した

新体験「沼津御用邸記念公園と近隣を街歩きしながら皇室との繋がりを辿るたび」


最終確認に沼津御用邸記念公園へお邪魔した際

沼津垣を追いかけ始めた昨年以来、久々に沼津垣の職人さん

とお話してきました。





沼津垣とは?


沼津垣は駿河湾に面した沼津に吹く、強い西風と海岸からの砂を防ぐ知恵として江戸時代には盛んに造られてきました。独特の竹垣で、丸い箱根竹を網代に編みこんだ沼津垣は職人の手で丹念に製作され、機能性のほかにも繊細な美しさも兼ねそろえています。
また、土地の名のついた竹垣は沼津垣と大津垣だけと言われており、御用邸記念公園内や若山牧水記念館などで見ることができます。
沼津市:ぬまづの宝100選より





沼津垣を編み始めて3年になるそうで、また僕自身が沼津垣のツアーを

行ったりするまでになり、最初にお逢いした頃よりも突っ込んだお話をする

事になりました。





幾つか新たに教えて頂いたことの中に・・・


東海道・山陽新幹線を中心に日本各地の歴史・文化など

「にっぽん温故知新」をテーマに紹介する旅の情報月刊誌

ひととき2019年4月号に「沼津垣」も掲載されていると教えて下さいました。






しばしの職人さんとの「沼津垣」談義は

もっと注目されて良いものとの共通認識でした。


江戸時代の歌川広重作・東海道五十三次・浮世絵

「沼津宿」にも登場する沼津に根付いた伝統文化の垣根である「沼津垣」






なお、今週末には

デザイナー目線での歌川広重・浮世絵:沼津宿に描かれる沼津垣を紐解く

3/23(土) 13:30~ を実施致します。


沼津市の新仲見世商店街にございます

グラフィックデザイナーのためのシェアオフィス・まちのデザイン窓口

Numazu Design Centerにてグラフィックデザイナー 大木 真実さんから

デザイナー目線での沼津垣」について座学。





その後、その近隣に広がる「沼津垣と沼津垣をモチーフとしたもの」を

街歩きしながら辿るたびでございます。




橋の欄干に・・・



先着にて、以下のリンクからお申込頂きますと

通常5,400円→3,780円にてご参加頂けます。

デザイナー目線での沼津垣

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