税務署に行ってきました😭【人生初!閲覧請求】

2020/5/8(金)

新型コロナで経済苦境に立つ事業者の為の

「持続化給付金」の申請が始まっていますね。


4月に経済産業省の持続化給付金特設アカウントを

友だち追加していたので

5/1の申請スタートと同時に同アカウントから

申請ページを開くことが出来ました。


いやいや、それにしても

国民公庫や行政に何か提出する時って

ほんとに資料を集めるのが大変!!!


他にも京都府独自の休業要請協力金、

緊急支援対策補助金などあり、

それぞれに用意しなければいけない

資料が違います。


その中でも全給付金申請に必須なのが

「2019年度の確定申告書の第一票の控え

(税務署の収受印が入ったもの)」。


収受印、つまり税務署が査収した日にちを

押したハンコなんですが、

これ確定申告書を提出する時に控えを同封して、

その控えを返送してもらえるように切手を貼った

封筒もこれまた同封しておかなければ、

収受印✨を押して返送してはもらえないみたいなんです。。


んな事誰が知るかよー。


ということでコロナ感染も怖いっていうのに

朝一番で人混みを避けつつ、税務署に行ってきました。


ちなみに収受印(しつこい)がない確定申告書を提出する時は納税証明書を併せて提出すると

同じ効力をもつそうなのですが

結局税務署に来なくちゃいけない

手間は変わりません。


ただ受付のお兄さんが、納税証明書の発行は

すぐだけど、閲覧請求は30~1時間くらい

待ってもらわないととのことでした。


ここまで来たんやし、どっちも欲しいな。

どっちも申し込みました。


♡本人確認書類、ハンコ、手数料400円、マイナンバーを確認できるもの


があれば、このふたつのどちらとも請求することが出来ます。


待合で座っていて20~30分くらいで

名前を呼んでもらいました。


担当者のおじさんがやってきて、

卒業式で教頭先生が

証書を入れたお盆を持つみたいに

私の確定申告書を入れたでっかいファイルを

持ってきてくれました。


めっちゃ厳重やーん!!


そして観音開きになっているそのファイル

(たいそやな!)を開いてもらうと

私の出した確定申告書が収められてるー!!

😭😭😭


あああ。レシートの計算がいやでいやでいやで

面倒くさくて面倒くさくて

1回ほおり出してレシートの海を泳いで

書いてあることの意味もわからず

とにかく切手を貼ってポストへ葬った

私の申告書。。


私の個人情報として大事に取り扱っていてくださいました。


確定申告の閲覧請求では手元に資料を残そうにも

スマホ等での写真撮影しか許可されていません。


しかも普段は収受印の撮影は

禁止されているそうなんですが

持続化給付金の条件となっている現在、特別に

撮影を許可しているのだそうです。


撮影が終わったら、きちんと決まりを守って

撮影をしたか、担当の人に写真をチェックして

もらいました。これで全て終了です。


「変わった仕事してはりますねえ。本当にご苦労さまです。。」

と思ったまんまのこととお礼をを担当してくれたおじさんに言って帰ってきました。



あさイチに入ったので職員さんの朝礼が聞こえたのですが、職員総出で緊急支援の手を少しでも迅速に差し伸べようという申し送りが聞こえてきました。


支援対策で動き回っておられる皆さんにも本当に頭が下がる思いです。


手続きは大変ですが、私はコロナのおかけで

経営者として少し賢くなったかもしれません。





tabica内にも、実店舗を再開できず大変な思いをされているママさんがたくさんいらっしゃると思い、

非常に長くなってしまいましたが

少しでも皆さんに情報共有出来たらとアップ

させていただきました🌟




日没から店に向かう私たちですが

スナックのママさんは地域の太陽です。

お客様はきっと馴染みのママに会うのを待ち望んでおられますよね。そして私達もまたお客様と同じ思いです。


今度馴染みのお客様に会う時は

その再会が当たり前でないことがジーンと身に染みて

より一層深い感謝でお出迎えしたいと思っています。






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