旅ノート#4
2020/5/6(水)
旅好きOLにーみです。今回のトラベラーズカフェはゲストハウスで出会った旅人同士の情報交換会みたいな雰囲気で超リアルな旅気分を味わえる回でした🛬
本日の旅情報
・砂漠・大陸系・遺跡好きのバックパッカーAさん。プライベートでもお仕事でも海外に行く機会が多く、海外出張に休暇をつなげて現地を旅してから帰国する地位を築き上げたツワモノ。
・ペルーの新名所レインボーマウンテン(5,000m超え)
・ペルーで過ごすお正月は至る所が黄色でデコレーションされている🐥💛
・5回ほど訪問しているトルコ。初回はツアーでハイライトを周り、その後は旅先でできたお友達を訪ねて各地をスポット的に訪問。アンカラ鉄道に乗車して旅している。
・フォトジェニック系バックパッカーのBさん。2019年の1年間で9ヶ国も訪問!北欧の旅を纏めをスライドショーで披露してくださり、大盛り上がり。ありがとうございます。クイズ形式の出題も面白かったです。
クイズ:スエーデン・ストックホルム市庁舎は何かの映画の舞台です。その映画は何でしょう?
・世界で最も美しい鉄道としても有名なフロム鉄道(ノルウェー)の写真のご紹介。リアル世界の車窓からです。
・現在大学4年生でバックパッカーサークルに所属するCさん。大好きなガラス巡りも織り込んだ中央ヨーロッパ旅の紹介をこちらもスライドショーで発表くださいました!
・木炭からガラスを作る技術が使われるボヘミアンガラス(チェコ)
・年数が経過すると色合いが変わるガラスがある
・3週間の旅を現地滞在費5万円でまかなう節約上手。一番安いゲストハウスに宿泊したとのこと。
・今回掘り下げてお話聞けなかったのですが、中央アジアも渡航経験ありと。
・就活は今は保留になっていて、6月に再スタート見込み。コロナが終わってちゃんと卒業旅行に行けるといいね!
・今回唯一のnonバックパッカーのDさん。うれしいことに2日連続でお越しいただきました🛬
今日も旅気分を味わってくださっていたら幸いです^^
・仲良くなった現地の方々へどんなものをお土産に渡している?というトークでは、お餅(お正月だったので。のびる~とかなり盛り上がったそうです)、羊羹、消えるペン等が出ました。
・旅のテンションの上がり方の話では、渡航前テンションMAX派と渡航前ブルー派がいて、お互いに驚き。バランス派もいました。
旅の思い出玉手箱
今日のメンバーは5人中4人が現役バックパッカー。
30歳になったらさすがにゲストハウスとバックパッカーは卒業かな…なんて考えていたんですが、今日のトークで年齢は関係ないという結論が出たので、バックパッカー続けます。
今日は場所の紹介ではなく、旅の相棒・バックパックのお話。
初めてのバックパッカー旅は2008年大学四年生の卒業旅行でした。(遠い目…)
バックパックはTATONKAの50ℓ。決め手は安さ。サイズの選び方が分からず、大は小を兼ねるという素人的感覚で選びました。
卒業旅行は欧州1ヶ月の学生旅で、例に漏れずユーレイルパスを使い、ゲストハウスやYouth Hostelに泊まりながらの旅を計画していたため、バックパックの購入を決意。(旅のルートはドイツ~オーストリア~スイス~スペイン~イタリア。オープンジョー航空券でドイツ・フランクフルトin/ イタリア・ローマoutの行程で購入。 経由便航空券とか含めて、チケットの買い方については別の回でお話しますね^^)
容量は50ℓあればかなり余裕をもって使えます。多少パッキングが雑でも何とかなります。
あと、調子に乗ってお土産もいっぱい買えますが、相当重くなります。
現在はkarrimorのridge 30 for woman(30ℓ)を登山でも旅でも使っています。購入してから8年間ほど使っていて、バックルが壊れましたが直して継続使用中。もはや旅の相棒です。
*バックパック旅のメリット・デメリット*
バックパック旅を始めてから実感したメリット・デメリットは以下の通りです。
① 置き忘れや盗難リスクが減る
→個人的には自分のことをあまり信用していなくて、絶対に置き忘れや隙を見せた瞬間に盗難に遭うと思って旅行しています。自分にも他人にも気を遣って旅すると疲れるので、できるだけ持ちものは1つにまとめたい。(貴重品は工夫して分散させてます)
② 機動力が上がる
→走れます。大人になったら走るのやめようと思ってたんですが、やはり走らざるを得ないときがあって、バスや電車に間に合わせようとしてダッシュするとき、何度もバックパックでよかったと思いました。
あと、アジアで道が未整備なところや豪雨になりやすかったり雨季に該当するエリアを旅行するときはイメージつきやすいと思いますが、石畳の多いヨーロッパもバックパックが便利だなーと感じました。
一方で、デメリットもあるんです。
・いいホテルに泊まりにくい。
→スリランカのビーチリゾートに宿泊したときに、アラブの富豪とかいる中でバックパックでチェックインした時、ちょっとダメだったかなーと反省。
・預入手荷物にそのまま預けると、ベルトなどが機械等に引っ掛かってバックパックが壊れることがある。
→対策として、できるだけ液体物を最小限にしてバックパックも手荷物で機内に持ち込んでます。やむなく預入する場合はビニール袋に入れたり、ラップぐるぐるまきをすることも。
わたしの経験上、こんな風にバックパックを選ぶといいと思います。
*選び方のポイント*
・体に合ったサイズを選ぶ
→これに尽きます。
背負って、腰とショルダーベルトも締めて背負い心地を確認してください。
体に合うバックパックを選ぶと、荷物の重さの感じ方が全然違います。
女性であればWoman's modelがオススメです。ユニセックスでもいいんですが、チェストベルトの高さ調整幅に限界があり、胸に干渉することもあります。
いいなと思えるバックパックにWoman's modelがあればベストですね。Woman's modelって色が微妙なんですよね…Men's・ユニセックスモデルは本当にかっこいい!
・サイドポケットがあるものを選ぶ
→若干好みですが、サイドポケットがあるとペットボトルの水を入れられて、歩きながらでもバックパックを下ろさずに水を出し入れして飲むことができます。
上述TATONKAのサイドポケットは大きくて、1.5ℓのペットボトルを挿入できて便利でした。学生旅の途中では、右に水、左にフランスパンを刺して歩いてた時もありました。
バックパックを購入されましたら、使う際に都度、体にフィットするように各ベルトを調整してください。
買った時にちょっと調整してもらってても、荷物の入れ具合によって調整必要です。
もし既にバックパックを保有している方でこれまでベルトの調整をされていない方がいらっしゃったら、次回の利用時は調整をしてください。
ちゃんと調整すると荷物の重さが全然違います。めちゃめちゃ楽になりますよ!
溢れるバックパックへの愛が止まりません。おばあちゃんになってもバックパックで元気に旅ができたらかっこいいなーと思い始めてきました。腹筋、背筋ちゃんと鍛えよう!
【オンラインスナック】トラベラーズカフェのご紹介
わたしがホストを務める旅を語るオンラインスナック・トラベラーズカフェでは皆様の楽しい旅の思い出を中心に開催しています。
写真を共有していただきながらがっつりお話していただいてもOK、なかなか出かけられないけど旅の話を聞ききたいなーっという聴くスタイルでもOKです!
旅先のバーやゲストハウスで出会った旅人同士のように、自由気ままに過ごしてもらえたらなと思います。
↓ここから移動できます。
https://tabica.jp/travels/21125
See you soon at Traveler's Cafe✈