早く熱を下げるのは古いあの方法

2020/4/7(火)

コロナの罹患リポートを読んでいて

新ウィルスだとしても

下痢をした後から

熱が下がり、落ち着いていくという経過が書かれていて、身体の整い方は、一緒なので自宅療養の方が都合がいい場合が多いかもしれないという印象をもちました。


便秘ときいて、人ごとだと思わる場合が多いですが、普段から、発熱した場合、便秘になります。


発熱した時から

便秘になっています。


逆にいいますと、下から出るべきものが、出ると熱は下がるように身体はできています。


解熱剤で熱が下がると思われていますが

出るべきものを出す方が

数倍早く下がります。



咳も消耗しますから、便秘になります。


自覚がなくても便秘気味になっています。


咳と熱、どちらも便秘に対しての対応は、自宅療養がより望ましいか、逆に医療施設ではそれが出来ないかもしれません。



色々試せませんし、動けませんから。



昭和の前半のお医者さんには

今のような解熱剤処方ではなく、さっさっとかんちょうをして、はい後は治る!と患者を帰していた医師がそれなりにいました。



今となっては、それは身体の仕組みから考えれば

自然で当たり前のことだったのです。



便秘というものは、その人なりの解消法があります。

コーヒー、牛乳、色々。


私の場合は、発熱した場合は、コーラ。


コーラは、もともと解熱鎮痛の風邪薬から生まれた成分。

人工甘味料だの、骨によくないだのと色々言われますが、その甘すぎるところも便秘解消に好都合。


ですから、コーラ1リットルを、冷蔵庫に常備しています、発熱したら飲んで出すものは、出す。発熱の初期対応として、必ずしています。


日本には、古来からある処方の和漢薬がありまして

伊勢神宮までいく途中にある薬屋さんで、参道で配られている『おはらい丸』があります。


和漢薬で便秘解消して整える和漢薬です。

このような和漢薬を常備しておいてもいいかもしれません。




人のカラダはシンプルです。




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