それでも春は来ています。

技術が進歩し、今までにない豊かさを得たはずの人間社会の脆さを見せつけられていますね。

人間も多くの生物と同じであることを忘れてはいけないという警告でしょう。

細菌よりも小さな、ウィルスの前に立ちすくんでいるのですから。

今、人々はいつになく繋がりたいという思いに駆られています。

どう生きるか考え直す良い機会と思いませんか、何が本当に大切か。

私も今は友人達に会うのは控えていますが、繋がりを確かめ合っています。

今年は暖かくてクサボケも既に明るい森で花をつけています。

クサボケは低木。上部の花は雄。下の方に雄雌の両性花が。

秋には実をつけます。

花の季節はじきに終わってしまいますが、後で、作ったフラワーカードを

差し上げられたらと思っています。