今日のス 逆風から生まれたスピード料理

2020/3/3(火)

娘が思春期の体型を気にしていた頃から

作っていたのは納豆と挽肉炒め。

オリーブオイルやゴマ油を入れて

挽肉を入れて

半分以上火が通ったら

納豆を入れて、ゆるゆると炒めていくと

納豆と挽肉で、味はコクのある挽肉

半分は納豆で、タンパク質。

味付けは、醤油。


あたたかいごはんに載せて

いただきます。


納豆は、挽肉と炒めるとサラサラになるので

糸を引いて粘ることはなくなってしまうので

納豆の糸が好きな人には、残念かもしれませんが、お肉をたくさん食べると罪悪感が出る人

には、オススメです。


あっという間につくれて、それでも

なんだか美味しいというものが

日本の良質な食材なら、たくさんできますね。


小林カツ代さんも、そういうレシピを作り出す天才でしたね。故人になられてしまいましたが、テレビに、本に、超がいくつも、つくようなお忙しい時に、〔趣味や好きなことを仕事にする〕という公共施設の半年近くの講座で、話を聞く機会に恵まれました。


カツ代さんのレシピは、ピンチが追い風になり生まれた物でした。

もう料理研究家として活躍し始めた頃は、年子の子育て中、加えてお子様の1人が中耳炎を起こしやすく、たびたび医者に連れて行かなくてはいけない。短時間ですませるには、もう1人の幼子に診察券を入れておいてもらうこと。


小さな子供に、1人で診察券を入れにいかせること。

中耳炎の治療で痛くて泣いても、帰りはのんびりはしていられない。


そんな状況の時に幼いこどもたちに、パパッと家で美味しいものを口に入れたい。


そこからが、カツ代レシピが加速していった時だったそうです。


ピンチが追い風になり、ピンチが向かい風になった、時短で美味しい料理です。


食べればロールキャベツ

マヨネーズがあればすぐに出来るパウンドケーキ

失敗しないホワイトソース


などなど、カツ代さんレシピは

全部その通りに作って

その通りに出来上がりました。


カツ代さんが話していられた

〔好きなことを仕事にする〕時にだいじなのは


忙しくなる時は、そのときは、待っていてくれない。特に女性は、家庭内の事と、仕事は、予定通りにならないものだから、暇な時間が出来たなら、片付け、整理、この二つを徹底してみてと

力説していました。


さてと、ひなまつりを終わらせて

片付けをしますよー。


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