燃える秋 黄色く染まる長谷の路地
2025/11/24(月)
お天気に恵まれた三連休。各地から紅葉のたよりが聞こえてきました。
鎌倉の紅葉も一気に進んだ模様です。 本日(11/24)長谷の街で色付く木々を観てきましたので、 簡単にレポさせていただきます。
コースは大仏坂から甘縄神社まで。 まっすぐ歩くと20分くらいの行程です。
①スタート地点:大仏坂バス停
バス停から見える大仏切通、大仏トンネルの山肌が赤や黄色に染まっています。彩り豊かな景色はいつもとちがう風情を作り出しています。
(錦織のような大仏切通と大仏トンネル)
②大仏裏の路地道
人の多い大仏前を避けて大仏裏の路地道へ。
こちらは静寂のお屋敷街ゾーンです。 大きな銀杏の木が鮮やか。合間から低い冬の陽が差し込みキラキラしていました。
(大仏裏の静寂の路地道)
③大谷戸の道からの大仏さま
大仏の裏手を抜け大谷戸の道に入ります。
この道は海岸と佐助稲荷をつなぐ古くからの道。
右手には木立の合間から大仏さまお顔を拝めるスポットがあります。
夏の間は木が茂り見えなくなるので、秋冬だけの楽しみです。
(冬の間だけ拝める大仏さまの横顔)
④ゴール:甘縄神社
由比ヶ浜通りまで下り、左に進むとまもなく甘縄神社に到着です。こちらも参道横の銀杏の大木が輝いていました。
(鎌倉最古の神社 甘縄神明社)
あちこちの木々が塗り絵のように輝く季節は、普段と違う街になる感じがしてきます。
ひと味ちがう路地裏カフェ散歩、この時期の魅力です。
<参考>本日の散策コースマップ
路地裏カフェ案内人 こうちゃんより