【開催報告】森の中の畑で 種蒔きから実りまでを味わおう

2025/9/25(木)

aini⾃然体験学校プログラム3回⽬となる今回は、⾍さんたちがイキイキと暮らす横浜の無農薬野菜の畑で夏野菜の収穫や秋・冬野菜の種まきを⾏い、四季の恵みやサイクルをめいっぱい学ぶ充実した1⽇となりました。


今回の担当ホストは、「ILA Community Farm」のdaikiさん。「人と人、人と地球を結ぶ」ことを目指して横浜市緑区で活動されています。


畑に⼊ってすぐの時間は、「なんとなく気になるもの」を発⾒し、スマホで撮影タイム!


「あー、こっちでおんぶバッタみつけたよ!」

「どこ、どこ?」 「この野菜⾷べたことある!」

最初ははずかしがってかしこまっていたこどもたちが、畑には⼊ったとたん、みんなみつけたものを教え合ってはかけよって、いっきに距離が縮まります。


畑には、近所では⾒かけないようなサイズのバッタやさまざまな⾊のトンボ、セミや秋の⾍の声に⼤興奮!





こどもたちの夢中で撮影する姿や⾍をみつけたときのイキイキとした⽬が印象的でした!




「綿花」をみると「さわってみたい〜!」と触感をたしかめたがるお⼦さんたち。



やっぱり気になるものって触ってみたり、嗅いでみたり、五感で感じたくなるものですよね♪ ほかにもレモングラスをちぎって、「はえてるときは匂いしないのに、葉っぱをちぎったらいい匂いがする〜」と不思議がる好奇⼼旺盛なこどもたち。


次は、お楽しみ「夏野菜収穫」の時間です。 ⻑ナス、⽶ナスさまざまな形・種類のナスを収穫しました。


「これLの形みたい」




「これは空に向かって、まがってる」


感想を⾔いながら、気に⼊ったナスを選び、パチンと慎重にハサミで切る こどもたちはとっても嬉しそうでした! 前⽇の⾬の後で、⽔滴で輝くナスたちはなんとも美味しそう♪



思わず、獲りたてのなすに「がぶり」とかぶりついて⾷感を確かめる姿も。 体験の中で、こどもたちから湧き上がってくるこういう気持ちを⼤切にしたいなとつくづく思います。



そのあと空芯菜も収穫させてもらいました。 茎をちょきんと切ると、⽩い汁がでてきます。「ベタベタする〜」⽩い汁を触ってびっくりしていました(笑)



収穫の後は、ほかにも収穫させてもらったおくらやきゅうり、トマトなどの夏野菜を季節ごとに仕分ける時間。 今まで⾷べたことがある野菜は「いつだったっけ?」頭をフル回転させながら、「これは夏!」「これは鍋にいれるから冬かな?」など予想しながら、四季の野菜にわけてくれました。



ここで、夏野菜をつかったおもしろいクイズも。 「夏野菜は⽔につけると浮かぶかな?沈むかな?」 さまざまな予想が⾶び交う中、実験をしてみると、太陽が⼤好きな夏野菜たちは、ぷかっとうかびあがってきておとなもこどもも⼤興奮。「野菜たちのプールみたい!」なんて声もあがります。



そのあとは野菜を切って、種がどうなっているかを調べます。 「種はある?どこにあるかな?」種を取り出してどんな形がしらべるときも、こどもたちは匂いを嗅いでみたり、さわってみたりと興味津々。


ゴーヤの種をみて「たねがなんか⾜跡みたい。」


「空芯菜だけ切っても種がないね。どうやって⼦孫をのこすんだろ?」




おもわず⼤⼈がびっくりするような発⾔も⾶び出して、⼤もりあがりでした。


種をしらべた後は、さつまいもや⾥芋など秋の野菜がどう育っているのか⼟の中をほって、少しのぞかせてもらいました。


「さつまいものこどもは、まだ細いけど⻑いね」


⼟の中に群がるアリをみて、「あ、ありんこがさつまいもに集まってる。⽢い汁をもらいにきてるんじゃない?」


とても興味深く、⼟の中を観察していました。


最後は秋冬の野菜「⼆⼗⽇⼤根」の種を植えます。 まずは、スコップで⼟を耕して、やさいのおふとんを作ります。


「芽がでてくるためには⼟が固いとでてこれないんだよ」



ホストのお姉さんが教えてくれると、みんな何度も固くなっていないか柔らかさを⼿で確かめながら種を植えてくれました。


「たねまいても⾍さんが持っていっちゃうんじゃない?」

「よし、じゃあ、持っていかれないように⼟をかぶせてあげよう。」




種のお団⼦の粘土団子作りも体験。 粘土団子のしくみも紙芝居形式だったので、こどもたちも親しみやすかったようです。




その後は、おとなもこどもも、どろんこになりながら種団⼦をつくっていきます。




「植えたらなにが育つかな〜。」わくわくどきどき。



泥の⼿をあらうときは、まずは溜めた⽔で泥を落としてから、きれいな⽔で仕上げを するという⼯夫も教えます。 「⾃然の中でかしこく⽣きる知恵」をみんなで考えるのもaini⾃然体験学校のいいところです♪


最後は、今⽇の学びの「知図」を書く知図タイム。 実際に野菜を⾒たり、触ったりと本物に触れたあとだったからかみんな集中して、夢中で描きます。



⾃分でとってきたナスを実物⼤にかいてくれた⼦、オンブバッタをかいてくれた⼦、さまざまな知図ができあがり、発表 タイムはこどもたちの感性が爆発した素晴らしい時間になりました♪



3回⽬の参加をしてくれた子が、初回は恥ずかしがっていたのに、今回はいちばん最初に発表したいと⾔ってくれ、成⻑を感じ、ジーンとしました。


こどもたちの知図タイムの裏では、保護者の皆さんの座談会。いろいろな悩みを共有し合ったり、上のお⼦さまが⼩学校受験をすでに体験された経験者の⽅の体験談などもお聞きできて、こちらも有意義な意⾒交換の時間になりました。


aini自然体験学校は、10月からのカリキュラムを受付中です。

秋の実りと伝統行事を体感しながら、子どもたちが楽しみ学べる要素がたくさん入った体験です。皆様のご参加をお待ちしています。



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