空を遮るものがない
2020/2/22(土)
2月21日「早春の池上本門寺と塔頭寺院をめぐります~池上梅園までまいります」を開催しました。
青空に映える梅が最高の日でした。
本門寺の寺域に入った時、ゲストさんが「青空を遮る建物がないんですね!」「空が広い!」と言いました。
ふだん、その景色を見慣れていた私は、思わず、「そうなんだ。ここは空が広いんだ!」と再確認してしまいました。
鎌倉、安土桃山、江戸、明治、昭和、そして令和と継続していく寺町、池上。
その寺域は広く、確かにビルがない。
それを素直に喜んでくださったゲストさん。
寺域を巡って3時間後に池上梅園へ。
梅園でも、「これだけ多くの梅を一度に見られる場所は少ないわよ」とゲストさん。
そうなんだ・・と、私も再認識。
観光地化が進んでいなくて、梅の手入れもよく、香り、形、色と梅本来を堪能できる場所かもしれません。
一つの枝に桃色と白と咲く「思いのまま」、日本には数本しかないと聞く「座論梅」などなど、かわいい梅を堪能できました。
お寺の庭のクリスマスローズも鑑賞しました。
古民家カフェ「蓮月」で懇親会も開催いたしました。