隠れ共依存

こんにちは！

家族問題カウンセラーリコラです。

共依存というと、恋愛関係でお相手にのめり込んでしまう姿をイメージすることがあると思いますが

世の中には「隠れ共依存」が存在します。 実はこれ、カウンセラーや占い師、支援や援助をする方にとても多いのです！

相談を受けると、自分が他人様の役に立てて嬉しくなる。

自分のような人間が人の役に立てた！

一見、良いことのように聞こえますが、それは相手のためではなく、自分のために話を聴いている状態です。

「自分は良いことをした！」「人のために役に立った！」という高揚感が報酬となり、

知らぬ間にお客様を巻き込み合い、共依存の関係に陥ってしまいます。

受容・共感・情報提供

これらは人に寄り添う時に必須です。

しかし、隠れ共依存の人は、共感ではなく「共鳴」してしまうのです。

カウンセラーや占い師、支援の仕事に就かれる方の中で、たくさんのこうしたケースを見てきました。

そして、何人ものエキスパートの先生方は、かならずこう仰います。

～自分の引き金は自分で癒しておかなければならない～

私が何より大事にしているのは、まず自分の心の傷（トリガー）を癒すこと。 これをしていない相談を受ける仕事をしている人は、どれほど優しくても、結局は自分の心地よさのために相手を利用してしまう危険があります。

今回、私は親子共依存についてのDVDに出演させていただきました。 それは、まさに私自身が深い葛藤を乗り越え、自分のトリガーを癒してきた証です。 だからこそ、相手の感情に巻き込まれず、本当にその人のために寄り添えるのだと思います。

その経験を生かし、ainiでは「心の傷を癒す」ための体験メニューを提供しています。 今なら10％OFFクーポンが使えます（8/14までのお申込みに適応しています）。

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