真蛸を釣りました

こんばんは、マサキです。

今日は羽田空港や川崎の重工業地帯の沖でマダコ釣りをしてきました。釣果は４杯、重さはトータルで３キロでした。末端価格を計算すると12000円ぐらい。船宿には1万円払ったので元が取れた気がしています。フフフ。

マダコの引きって独特で、違和感というか根掛かりしたのかな？という？？が引きの合図です。おかしいな！どうしたんだろうって感じでう。きっと餌をゲットしたタコさんは自分の巣に引き込もうとするので、こういう感じになるんですね。海底で起きているドラマを１本の釣り糸を通じて感じ取るのが糸電話みたいでロマンチックでしょ。

隣に居た釣り歴４０年のおじさま曰く、東京湾の真蛸釣りは６月が解禁月で300gぐらいの小さいものが沢山釣れ、７月・８月と経るにつれて釣れる数は減りながら魚体は大きくなってゆき、８月末には釣りにくくなっていったん終了となるようです。ということで私は釣れにくい８月を選んでしまいましたよ。この釣りは水深１０メートル前後と比較的に浅く、釣り場が羽田や川崎などの湾奥なので、釣り場が船宿から近い。10分ぐらいで釣りを始められる。つまり、JR蒲田駅前に6:20分に集合できれば参加できるという初心者にもわりかしハードルの低い釣りなんですよ。それに家での処理も簡単。よくヌメリ取りの塩もみがしんどいと言われているけど、いったん冷凍してから茹でるとヌメリ成分が変質して茹でた時に簡単に取り除けるんだってよ。だから内蔵を取って冷凍してくだけでよい。タコやイカは冷凍しても味の劣化もないので、お得な釣り物です。帰宅してからの作業量が多くて大変な魚とは好対照ですね。

ということでこの機会に得た３キロの真蛸を使って、いくつかイベントを開催したいと思います。まずはタコ焼きをメインにした夜祭メニューの会（花火付き）とか、タコ脚入りおでんの会とか、和食の会でタコ飯とか、やってみたいと思います。今後出してゆくのでチェックよろしくお願いします。

そして、１年後の６月にはタコ釣りの解禁に合わせて、みんなで釣りに行く会をやれたらいいなと思っています。大人の遊びの会って感じですね。わくわく。

それではー、アディオス

マサキ