ドコいったん?「落ちハゼ」釣りの下見をしてきました!
2024/11/21(木)
どうも平田です。
昨日はふたたび落ちハゼ釣り体験の調査をしてきました。
今期6度目の下調べ(体験をいれると現地は7度目)です。
今回は中流部(汽水域)でのハゼの釣れ具合と、釣りやすいポイント・釣り方・仕掛けなどをチェックしてきました。
前回開催した体験では、河口部でハゼがほぼ釣れない(5日前の下見ではふつーに釣れていた)というざんねんな結果に終わり、そのリベンジを兼ねてです。
もともと各体験は釣果を第一目的としていないのですが、それでも釣れないのは無念。
そこで、体験後すぐに下調べをしました。
そのときは、
「先発隊の落ちハゼが海(湾内)に抜けてしまったかも」と仮説を考え、水深10mぐらいのエリアを探ってみたのですが、まったく釣れず。
※ハゼもすべて一緒に移動するわけではなく、第一波、第二波、早い組、遅い組というのがあります。
はてさて、今週開催の予定をどうしようか。
中止にしようか、でも、釣り自体を楽しみにしている方、kidsもいるしな。
翌20日は子育てワンオペの日。
朝いそいそと保育園に6歳3歳を預けて、また横浜に出かけました。
(最近、子らの体調不良お迎えの電話がないので、有難い。以前は週3で呼び出したありましたね^^)
この日は、「完全に落ちきるハゼは状況が悪いので、もうすこし上流部のハゼはどうだろうか」という狙いです。
▼11月初旬にハゼが釣れていた場所は・・・
さすがに釣れない。
(潮が引いていたのもあるかも)
その下流の深みでようやく1尾。
それから、アタリが続かず氷雨のなか、竿を片手に30分ほどとぼとぼ歩く。
すれ違ったじいさまが「Youも釣りバカだなー(笑)」と無言の笑顔で伝えてきたり。
はい、川を変えてみました。
ここは釣れる。
が、柵もないし、トイレも遠いので、釣り教室には適していません。
この水域は今年、ハゼの湧きがよかったということで下流まで行けばさらに釣れるのでしょう。
その後、雨が強まり、冷えた身体を温めようと飲食店に入ることに。
が、財布がない。
家に忘れたわけです。
参ったなこれは。
参ったよ。
と、さらに歩いてもう帰ろうとしたら、俺たちの夢庵がありました。
夢庵って若いうちは全く魅力的に見えなかったのですが、オッサンになってくると居心地がよいもんですね!
とりあえずカロリーと温かいものだよな。
と、モバイルクーポンをつかい上天重と温うどんのセットを注文。
気合を入れるために温玉追加です。
いいぞいいぞ。
うまい、うまいぞ。
と、バクバク食べていたら、胃もたれというか胸やけ。
天ぷらの揚げ油が悪いのか、歳なのか。
という具合に暖をとってから再度調査です。
その後、たどり着いた釣り場で、なんとかハゼが釣れました。
潮が動いてくると、アタリも落したらすぐに出るようになり、1時間ほどで15尾。
これならなんとか開催できるか、という判断に。
こちらはウロハゼ。
2024年は逗子・葉山でシロギス釣り体験をはじめて、夏からハゼ釣りをはじめたわけですが、ハゼ釣りって、ほんとに簡単な釣りではあるものの、難しいです。
やればやるほど奥が深い。
はて、23日の体験では同じ場所で釣れるのか・・・
さいあく魚が釣れなくても釣り方などを学べれば良いという方はぜひご参加ください!
▼船釣りはまだ安定して釣果を得やすいです