かんたんな釣り糸の結び方について(釣りスキルを高めたい方向け)
2024/11/12(火)
どうも平田です。
釣り教室では「釣り糸の結び方」について質問を受けることがあります。
自分で釣りスキルをつんで、楽しんでいきたい方にとって釣り糸の結び方は大切です。
かんたんな結び方を現地でも説明しています。
精確にできるようになるには慣れが必要なので、自宅で動画を見ながらの自習がおすすめです。
尚、老眼の方や視力が弱い方が結び方を練習するときはタコ糸やパーカーの紐などで行うと覚えやすいです。
以下は覚えておくと役立つ結び方です。
<船釣りでよく使う結び方>
・道糸をスナップサルカンに結ぶ場合
道糸(PEライン)をスナップサルカンに結ぶ場合は八の字結びで輪っかをつくってサルカンに通しましょう。
PEラインは伸びがないため、その他の結び方を1重で行うとサルカン部分から高切れしやすくなってしまいます。
▼参考動画
・ハリスにハリだけを結ぶ場合
かんたんで強度を出しやすい外掛け結びがお手軽です。
針のチモトがフグなどにかじられた場合、毎度仕掛け全体を交換するとコストがあがるのですが、
針交換だけしていけば経済的です。
<岸釣りの場合>
・道糸をスナップサルカンに結ぶ場合
ナイロンラインやフロロカーボンラインをサルカンに結ぶ場合は、クリンチノットがおすすめです。わたしは中学生時代からハンガーマンズノットをつかってます。
これらの結び方は道糸にルアーを結ぶときなどいろんな用途に使えます。
▼クリンチノット
▼ハンガーマンズノット(筆者はいつもこれ)
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