はじめての船釣りでは「酔い止めを飲むタイミング」を工夫しよう!

2024/11/8(金)

どうも平田です。



船釣りにチャレンジするときにネックとしてあるのが船酔い問題ですね。


船酔い防止には、いろいろ対策方法があり、以下記事をまとめたことがあります。


https://oretsuri.com/funayoi-taisaku


この記事に書いてあることを前夜の対策から徹底してやればだいたい9割の方が酔いません。



▼ORETSURIのイベントによく参加してくれるまゆちゃん(マゴチ釣りが上手)





が、一つ盲点がありました。


それは、酔いやすい人は、酔い止めを朝ご自宅を出発前に飲んだ方がよいという点です。



釣りに来るまでにみなさん電車や車で移動するわけですが、酔いやすい方は車で移動する時点で少し酔っていたりするわけです。


今の時代、車を運転する方以外は、移動中にTV・スマフォ・タブレットなどをみることも一般的で、そうなると余計酔いやすくなります。


お子さんの場合、移動中にゲームをやったりYouTubeの動画を見るのも当たり前ですよね。うちもそうです^^。。。


わたしもたまに東京まで1時間ぐらい電車に乗るんですが、そのときスマフォを見続けていると、だいたい酔います笑。

(船に乗るときは対策をしていくので酔わないが、電車に乗る前は油断してしまう)


車や電車の時点で酔っていると、いざ酔い止めを乗船前に飲んだとしても、船酔いしやすくなってしまいやすくなります。



尚、


「前夜寝る前に酔い止めを飲むと良い」

「寝る前、翌朝、船に乗る前の3回飲むと絶対酔わない」


というような話を聞くかもしれませんが、それはやめましょう。


あたりまえですが、薬というのは素人考えではなく、製薬会社が定めた用法用量を守るのが大切です。



大人用の酔い止めですが、よく効くアネロンやセンパアPro(アネロン同様成分)はカフェインを含みます。


寝る前に中枢神経が興奮すると入眠しづらくなったり、眠り自体が浅くなります。


コーヒーなど、カフェインの刺激になれていない場合はやけにドキドキしてしまいますよね・・・。



また子供用の酔い止めにはカフェインは含まれないのですが、その他成分は分解にあたり身体に負荷がかかるものです。


酔いやすいのであれば、翌朝乗り物(電車か車)に乗って移動する30分~1時間前(薬によって異なる)に酔い止めを服用しておけばよいわけです。



大人用の酔い止めは1日効果が持続するような処方のため、乗船前に服用する必要はありません。

が、子供用など効果が短時間(記載があります)の薬の場合、用法に記載された時間間隔があいていれば、再度服用いただけます。


もちろん、電車や車でまったく酔わない方は、釣り船の乗船前になってはじめて酔い止めを服用すればよいのです。



尚、はじめての船釣り体験では、風波が心配な場合は3日前の17時までは無料キャンセルいただけます。


天気予報の精度もあがる頃合いなので、判断もしやすいはずです。


もしキャンセルを希望された場合でも、日程振り替えは優先的に行います。


天気や波がどうなるか心配だなーという場合は、随時メッセージで相談くださいね。


LINEでもOKです!



ではでは。


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