お茶と旅との出会い
2024/9/21(土)
初めまして、茶旅です。
ノートを見ていただき、ありがとうございます!
ainiでは、お茶や旅をテーマにした活動を行っています。
今日は、お茶と旅が好きになったきっかけについてお話します。
旅が好きになったのは小学生の時。
「ブルートレイン」という、名前の通り青い列車で、東京から鹿児島まで走る寝台列車がありました。
夜に東京を出発し、翌日の昼頃に鹿児島に向かう列車です。
電車で寝たり、ご飯食べたりできるのが面白いなと思って、
それにどうしても一人で乗って、九州の祖父母の家まで行きたいという気持ちになり、
初めての両親におねだりした旅は、人生初の一人旅でした。
ブルートレインがきっかけになり、そこから旅が好きになりました。
好きが高じて、社会人になってからは、ホテル運営会社で働いていた経験もあります。
でも、ずっと旅好きだったのに、人生で初めて旅に行く機会が減ったのがコロナ禍でした。
旅に行けなくて元気がなくなってしまい・・・。
そんな時に、出会ったのがお茶でした。
お茶室で、急須でいれた煎茶を飲む「煎茶道」という茶道を体験。
お茶を一口飲んで、茶畑にいるような、また、江戸時代の話を聞いて、武将たちと共にいるような気持ちになり
まるで旅をしているような気分だなと衝撃を受けました。
そこから、お茶が大好きになり、お稽古したり、日本茶アドバイザーの勉強したりと、今に至ります。
お茶は、生活に馴染みすぎていて、もしかしたら、あまりピンとこない方もいるかもしれません。
でも、日常に馴染むまでの過程や歴史や各地のお茶文化などたくさんのエピソードを持っています。
自分が大好きな旅とお茶好きの視点で、新たな一面を紹介していきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。