畑とつながる藍の教室 ー食べるように染めるー 〈藍の生葉染め〉
2024/8/12(月)
今年の藍も、こんな猛暑の中にあってもスクスク育っています!
そんな生命力に溢れる畑に立つだけで、
藍から元気を分けてもらうかのように
参加者の皆さんは藍に見入ってました。
初めて藍の葉に触れた方はもちろん、
今回が3回目の方でも変わらずに感動されていた、
瞬く間に色が現れるあの瞬間!
畑で育つ命を、
料理で食へ移し替えるのと、
染めで色へ移し替えるのは、
本当に同じ感覚です。
#食べるように染める
ご自身で畑の土に立ち、手でハサミを入れるからこそ、
「色が生きている!」という実感が胸に迫ります。
暑ければ暑いほど、生き生きと逞しく育つ藍の生命力そのままに、
夏空の下、涼しげで透き通るような生葉染めの色が美しかったです。
またすでに作業が進んでいる泥藍染めの染料づくりの一場面も見ていただいて、
使う葉の量や匂いなど、生葉染めとの違いについてもお伝えすることができました。
藍を通して、
畑とつながる暮らしの豊かさや喜びを感じていただけますように。
ご参加いただきましてありがとうございました。
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〈追加日程〉
リクエスト開催が決まりました。
8/21(水)
8/31(土)
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◆体験の特徴◆
①藍を畑で育てている我が家では毎年藍の種を採り継いでいて、肥料・農薬・除草剤を使わずに育てています。
落ち葉を使った土づくりや、栽培の過程のお話を交えながら畑をご案内します。
②自分で藍の葉を収穫する当日染める直前に、藍の葉を収穫する工程も体験できます。
藍の生命力を感じてみてください。
③自分専用の染液をつくる参加者ごとに「たらい」をご用意して、専用の染液をつくります。
④藍畑を眺めながらのお昼ごはん家庭菜園で育った野菜やお米を使った我が家の家庭料理をお楽しみください。
◆体験の開催を通じて伝えていること◆
❶土をつくることの大切さ野菜や米はもちろん、藍や棉など工芸作物にとっても重要な土。
「身土不二」の考え方に基づいて、人も環境も健やかになる土づくりをしています。
❷農作物を活かして手づくりすることの楽しさ、豊かさ畑に来て、育っている藍に直接触れながら、その色で染める。
自分でつくること(染めること)の楽しさや豊かさを伝えています。
❸畑と自分の暮らしをつなげる
「畑に育つ藍」 「染めるという体験」
この2つを通して、畑と人の暮らしを近づけることができたらと思います。そして、小さくとも農的暮らしの実践がはじまるきっかけとなれば。
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9月と10月に開催予定の講座「畑とつながる藍の教室〈泥藍染め〉 」につきましては、
〈藍の生葉染め〉を受講していただいた方に向けた講座とさせていただきます。
(農と暮らし舎主催の過去開催の講座を含む)
どうぞ生葉染めと合わせて、藍の生命力に触れてください!
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〈日程〉
8/17(土)、18(日)
21(水)←リクエスト開催決定
24(土)、25(日)
31(土)←リクエスト開催決定
10:15〜15:30