東京の水辺・天王洲アイルのアートフェスティバル2024

2024/4/21(日)

先日、講師をしているグループで天王洲アイルを探索しました。

当日は、平日で、土日、祝日とは違う、オフィス街としての天王洲を歩きました。

島に上陸したのが、ちょうど、お昼休みだったので

キッチンカーやお店でランチボックスを買って、水辺で食べている人がたくさんいました。

晴れてそよ風の吹いている日でしたので

水辺を満喫しながらのランチタイムで、みなさん、気持ちよさそうでした。

そのなかを、運河を見ながら天王洲の歴史を少しお話して、いざ、運河めぐりです。

天王洲のキャッチフレーズは「アートのある島 ハートのある街」


セントラルタワー・アートホールのアートも鑑賞することができました。

展示は、5月10日までの「Ceramics-東京藝術大学陶芸研究室進級展」でした。

ユニークな作品が並びます。


5mをこえる天井、開放感あるガラスが貴重なアートホールです。

残念ながら、このアートホール、土日、祝日は閉館なのですが

寺田倉庫が運営するWHAT CAFEは、土日・祝日の展示がメインです。

高浜運河、天王洲運河をまわり、京浜運河まで行きました。


清掃作業所跡地である「アイルしながわ」のシャッターが開いていて

施設内の作品が見えました。

見たいと思っていた佐藤周作さんの水牛を描いた「purification」を見ることができました。

*本作品は施設イベント開催日のみ鑑賞いただけます・・とありましたので

うれしい一日になりました。


野外にたくさんのアートが描かれたり、設置されたりしている天王洲アイル。

未来あるアーティストから、91歳のアーティスト三島喜美代など

現代アートがいっぱいです。

運河の広がる景色は、天王洲アイルだけの景色です。

風に吹かれ、東京の水辺、天王洲アイルをめぐってみませんか?



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