2024年春分「抑圧から自立への1年」が始まる
2024/2/4(日)
今日は立春。
暦の上では、もう春です。
今年の流れについて、暦の視点からお知らせします。
旧暦では立春が、本格的な2024年(令和六年)のスタート。
甲辰(きのえ・たつ)
三碧木星(さんぺきもくせい)
の1年になります。
【十干十二支】
「甲辰」の
甲(きのえ)は、木。
辰(たつ)は、龍。
甲は、十干の中の一番最初の干。
勢いがあり、大きく成長していく樹木。
辰は十二の干支の中で、唯一架空の生き物。
困難に立ち向かい、天に登っていく激しいエネルギーです。
困難はあるが、新しい世界に向けて大きく動きます。
【九星気学】
三碧木星(さんぺきもくせい)
若さ、希望、成長、発展、自立、急激な変化を意味します。
勢いがあり、極端な動きが出やすい年。
【西洋占星術】
破壊と再生を表す冥王星が、やぎ座とみずがめ座の間で揺れています。
やぎ座のキーワード忍耐、義務、責任感、野心、組織、社会、政治、権力
みずがめ座のキーワード自由、平等、改革、正義、独立、理想、同志、コミュニティ
忍耐と義務(やぎ座)と、自由と平等(みずがめ座)を求める勢力が、せめぎあいます。
まとめると
「しがらみから自由へ改革の年」。
大きな変化には、破壊や混乱も伴います。
旧体制の抵抗もあるでしょう。
しかしこれからは、各自で自立することが大事。
現状にしがみついたままだと、身動きが取れなくなります。
不安や動揺も、ますます大きくなるでしょう。
自立に向けて必要なのは、現状認識。
周囲の嵐に巻き込まれず、まずは自分を整えてください。
そのうえで、新しいことを初めてみませんか。
心地よい環境や、仲間を作ることもお勧めです。
勇気を出して、未来を作る1年にしていきたいですね。
あなたが輝ける1年になるよう、応援しています😊