2023年『小田急×aini』重大ニュースをお届けします‼
2023/12/28(木)
小田急×aini運営チームです😊
年末を迎えるにあたり、2023年を振り返り、重大ニュース(印象的な出来事)をランキング形式で発表していきたいと思います‼️
今回のノートはこのように進めていきます。
- どんな1年だったのか
- アンケート結果
- 小田急×aini 重大ニュース
- みなさまへのメッセージ
【どんな1年だったのか】
2023年がスタートしてしばらくはまだコロナ禍の影響を大きく受け、なかなかリアルの体験を開催する、参加することが、社会的な風潮としても難しい時期でしたが、5月に新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行が発表されたあたりから、世間の空気感がポジティブに変わり、ホストさんの体験開催意向やゲストさんの体験参加意向が急激に回復していきました。
特に第1四半期の4~6月は、タケノコ掘りをはじめとした収穫体験など、「密にならない」アウトドア・自然体験系の体験が人気でしたね。
その勢いが続くかと思った第2四半期は、体験開催・参加意向は高かったのですが、週末に3週連続の降雨で体験が中止になってしまったり、とにかく異常とも言うべき酷暑の影響で、ハイシーズンにもかかわらず、ホストさん、ゲストさんともに熱中症が心配で体験開催を控える動きがあり、改めて「気候変動・環境問題」について考えさせられました。
2024年についても感染症、猛暑などの影響が想定されますので、みなさんとともに『時期による体験開催のあり方』を考えていけたらと思っているところです。
そんな中でも、2023年はたくさんのホストさん、ゲストさんとの出会いがあり、すべての方との出会いがとても貴重で、会えば会うほど自分の世界が広がっていく実感があり、また2023年は「小田急×aini」の公式X(旧Twitter)のフォロワーさんが年間で約2.2倍増加し、現時点で7,085人になるなど、SNSの中でも繋がりが増えていきました。
SNSからみなさんと一緒に作った「世間話体験」や「小田急線一日クジの旅」などの新たな体験が生まれるなど、「人と人、人と地域を繋げること」の大切さやその共感の輪が広がっていくことが実感できました。
2023年はリアル・SNSの両面で多数の方に支えていただきました😊
この場を借りて、改めて感謝申しあげます。本当にありがとうございます🙇
【アンケート結果】
直近で、小田急×ainiの公式Xにて、2023年に「小田急×aini」で印象に残っていることについてアンケートのお願いをさせていただきました。
ご協力いただきました方(匿名なのでどなたが回答されたかは分かりません)、ご協力ありがとうございました。
一部となりますが、結果をみなさまに共有させていただいたうえで、今年の重大ニュースを次項で発表させていただきます🫡
※複数回答可能な項目で最も多かった順になります。
第1位『投稿される写真の数々(富士山、小田急線など)』(79.6%)
第2位『小田急関連情報の発信(お昼休みクイズ、もころんなど)』(64.8%)
第3位『X上のやり取りで新たな体験が誕生(世間話体験、一日クジの旅等)』(48.1%)
第4位『9月以降、小田急×ainiのフォロワーが急増した』(44.4%)
第5位『企業公式同士のやり取りが活発化した』(31.5%)
という結果でした。みなさまからの貴重なご意見も賜っており、大変参考になりました😌
その中でも、「体験」の楽しさや「体験」を通じた共感の輪の広がりについてのご意見がございました✨
みんなで作る「体験」というのがこんなにも楽しいのかと個人的な印象です。
小田急×ainiさんのXでの日々の呼びかけや投稿で、次第にホストやゲスト同士の輪が広がっていった様子が、理想的なSNSの想いの伝わり方だと感じて感動しました。自分が何を投げるかで、同じ想いで共鳴する人が集まってくるんだなぁと、勉強になりました!
なお、【番外編】としては、「中の人」に対するメッセージをいただいたことが驚きでもあり、うれしくもありました🥰
ありがとうございます🙇
とても人間の温かさを感じます。応援してます。
小田急ainiTwitter担当さんが働き過ぎで心配なのと良い方
⇒ ご心配をおかけして申し訳ございませんでした…😭気を付けます…😅
【小田急×aini 重大ニュース】
さて、ここからは、中の人セレクトになってしまいますが、ランキング形式で発表させていただきます‼️
まず、第5位は・・・『小田急線全70駅のうち35駅での体験登録がなされたこと』でした。
サービスイン開始時からの目標である「小田急線全70駅に体験を揃える」に対し、時間はかかりましたが半分まで至りました。
まだ「多摩線」の体験が登録されていないのが悔しいですね。
続いて第4位は・・・『小田急沿線で初めてホタルの観察ができたこと』でした。
ホタルの撮影ができたことも初めてだったのですが、小田急線の線路から数十メートルのところにホタルがいるなんて、全然知りませんでした。
しかし、ホタルの生息地であり続けることは簡単ではなく、地域のみなさんの努力があることを知りました。
続いて第3位は・・・『Xから新たな体験が生まれたこと』でした。
こちらから素案を投げ掛けさせていただいたのですが、X上でみなさんにその素案をアップデートしていただきながら、新しいホストさん(体験を提供する人)も誕生しました。
この流れは、これまでになかったことでもありましたし、みなさんと体験を作っていけることが新たな発見でもあり、今後の可能性を感じました。
今後は、みなさんからもぜひ「こんな体験どう?」と投げ掛けていただけたらうれしいですね。
続いて第2位は・・・『Xのフォロワーさんが2倍以上増加したこと』でした。
Xのフォロワーさんの中には、9月以降にフォローしていただいた方が大半なのではないかと思いますが、江ノ島電鉄の公式さんとのやり取りが印象に残っている方も多いのではないでしょうか?
4,000、5,000、5,555、6,000、7,000フォロワーと、どんどん増加していくのをみなさんが温かく見守ってくださり、また熱く応援していただき、達成の瞬間を今か今かとハラハラしながら迎えることができ、大変うれしかったですし、とても興奮しました。
そして、小田急線の車両に合わせて写真でお祝いしていただくのが恒例行事となり、小田急らしくてとても面白かったです。
最後に第1位は・・・『リアルでもSNSでも共感の輪が広がったこと』でした。
サービス名が「aini」なので、人に「会いに」行くのももはやライフワークとなっておりますが、2023年もたくさんの出会いに恵まれました。
第2位のSNSでの交流が活発になったことも本当に印象に残っておりますが、体験に同行し、取材させていただく中で、リアルでしか見ることができない表情、自然と出来上がっていくコミュニティ、ホスト・ゲストの関係性を超え、一つの体験をみんなで作り上げていくことの素晴らしさを改めて感じた1年になりました。
また、企業公式さんとの交流がたくさんできたことも、とても良かったです。
ここでの【番外編】は、小田急×ainiのサービスというよりは、小田急電鉄のトピックになってしまいますが、『ロマンスカーVSEの完全引退』に関することや、子育て応援キャラクター『もころん』の登場、その他『小田急電鉄の取り組みの紹介』ですね。
VSEラストラン当日は、中の人も係員として安全確保に努めておりましたが、みなさんのご理解、ご協力により、無事に走り切ることができましたし、新キャラクター『もころん』についても大変人気となっており、また小田急電鉄の取り組みについてもたくさん応援していただきましたこと、改めてお礼申しあげます🙇
また、みなさまのアンケート結果の第1位が『投稿される写真の数々』でしたので、ミニ写真展を開催します👇
<小田急×ainiミニ写真展>
(体験編)
プロの写真家さんを取材するという手が震えるような経験でしたが、みなさんが真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。
(インタビュー編)
南足柄市の「矢倉沢里山の会」の「さくじい」と「こばじい」の温かい人柄が伝わると信じている一枚です。
(風景編)
豪徳寺のまち歩き体験の時に撮影した一枚です。これまでも何度も訪れていますが、一番うまく撮れたと思います。
その他、成城学園前の不動橋、経堂コルティ4Fの屋上庭園、足柄峠、秦野・渋沢からの富士山の写真、伊勢原市の大山の写真をはじめ、お昼休み企画の小田急沿線クイズでは、鉄道に関する写真や街中の写真もたくさんお届けしました。
(小田急の車両編)
12/9に撮影した中の人にとっての『最後のVSEの雄姿』を収めた写真になりました。
【みなさまへのメッセージ】
小田急×ainiは、小田急沿線を中心とし、自分の好きなことや取り組んでいること、広めていきたいことなど、どんなことでも誰もが『体験』として提供することができ、誰もがその『体験』に参加することができるサービスです。
みなさん自身が体験を提供する『ホスト』にも、体験に参加する『ゲスト』にもなります。
『人』を中心とした体験をみなさんが提供、参加することにより、みなさんのくらしが充実したものになっていくと信じています。
遠くにいかなくても、泊まりがけじゃなくても、日常の延長線上にあるような異なる日常『異日常』をくらしの中に取り組んでいくことにより、普段のくらしに『彩り』が生まれ、幸福度も向上していくと信じています。
そして、ホストさんとの出会い、ゲストさんとの出会いは、通常のくらしの中では生まれないコミュニティになりますが、体験を開催し参加することにより、そのコミュニティはみなさん一人ひとりにとって新たな『サードプレイス』になるのではないでしょうか。
自宅や学校・職場など以外で、「こんにちは」「おかえり」と言える、言われる場所、いわゆる『サードプレイス』をたくさん持っていれば持っているほど、人は幸せになるのではないでしょうか。
「小田急×aini」を通じて、小田急沿線にそんな関係性、そんなコミュニティがたくさん生まれていくきっかけになれたらと思っています。
2023年もみなさまには大変お世話になりました🙇
また、これまで以上にたくさんの応援をいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです🥰
みなさんのご期待に応えられるよう、2024年も努力してまいりますので、どうか「小田急×aini」をよろしくお願いします🙇