伝説の昭和レトロビルが二つある町(横須賀市 大滝町)⁉⁉⁉

2023/12/14(木)

以前のコラムで横須賀市の「どぶ板通り(横須賀市本町)」について挙げたが・・・どぶ板通りがある本町から隣接した大滝町(京急線 汐入駅と横須賀中央駅の丁度中間地点⁉)にはとてつもなくレトロな建物が二棟あるのを皆さんご存知だろうか⁉⁉⁉


一つ目は「三笠ビル(商店街)」で、この一帯にある大滝町商店街の一部として扱われている。三笠ビルは全長180m程で4階建ての細長いビルに各店舗等が入居し商店街を形成している。中心部(パン屋さん付近)からは山側にある神社仏閣に行く道と階段が存在し、神秘的な雰囲気を醸し出している。

三笠ビルの開業は1959年で、外観も何処となくレトロな感じになっている。「三笠」とは横須賀にある戦艦の由来で、人々の横須賀愛が感じられるのである。

ビル内には、有名なファーストフード店やチェーン店もあり、まだまだ健在なビルなのである。


もう一つは、三笠ビルから汐入駅方面すぐの場所にある「大滝名店ビル(飲食街)」で、こちらは1956年開業と三笠ビルより三年早く出来ているのである。こちらも外観がレトロで窓側には多数の植木鉢が飾られている。またビル全体が飲み屋街になっていて個性的なお店がずらりと並んでいる。更に一階には地元で有名な蕎麦屋⁉さんがあり横須賀市民の胃袋を満たしている。


とてつもなくレトロなビルが二軒も見られる稀有な町、横須賀市大滝町・・・。

横須賀に行った際には是非・・・😊。



私の感想/5段階

興奮度・・・・ ★★★★★

やみつき度・・ ★★★★★

満足度 ・・・・★★★★★


昭和レトロ過ぎるビルが二つもある⁉町⁉ 横須賀市 大滝町はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/p4nxYo2xn-4


三笠ビル(商店街)は、大滝町商店街の一部として1959年に開業(完成)。三笠は戦艦の名に由来する(流石は横須賀)。

三笠ビル商店街の中心部(パン屋さん付近)のところから神社仏閣へ登る階段がある・・・・凄い。

大滝町エリアの路地裏はレトロが盛りだくさん。

大滝名店ビル(飲食店)は、1956年に開業(完成)。窓の形が素敵です。

昭和丸出し的な看板。

主に飲み屋さんが多いとの事。

素敵な雰囲気が漂っています。

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