ジャンボと言われるマグロ
2023/9/3(日)
今回買出し代行で買ってきたボストン産本マグロの赤身の柵。食べ歩きなどでよく買うマグロの刺身。
8月はジャンボが多かったですね。
さあジャンボと言われるマグロです。なんだと思います?
大きいからジャンボ?大きい人が釣ったからジャンボ?ボストンの地名由来(そんなのあるのかな)!?
その由来は、昔はジャンボ(飛行機)の路線が就航すると、そこからマグロが運ばれるようになる。
飛行機で運んできたマグロのことをそういうんです。
ちなみに、ジャンボは生のマグロが主になりますね。
おかげで、日本近海の本マグロの味が脂が落ちる夏の時期は、ボストンやカナダやギリシャなどから本マグロが飛んできたり。
海外産のミナミマグロがニュージーやオージーやケープタウンなどから飛んできます。
生マグロは氷づけにして冷やしながらも凍らさないようにしたものです。マグロは取れてから一週間後ぐらいが食べごろということで、飛行機で運べば余裕で生で食べれるのですね。ちなみに冷凍は厳重に温度管理することで、ゆっくり運んでも味の劣化はないため船便です。
そんなマグロの話をいろいろ聞いてみようという方はぜひ自分の豊洲市場関係の体験お越しください。
豊洲市場入門、親子豊洲市場入門、世界一のマグロを見て食べる旅。などがお勧めです。
市場の仲卸の人たちのこぼれ話などを織り交ぜながら市場見学しますが、そこでいろいろ話しながらの体験です。
9月は体験自身はあまり募集はしていませんが、自分は豊洲市場に仕事の関係や買い物に行きますのでリクエストや質問いただければ体験設定することも可能です!