【東京湾船釣り体験】たくさん釣れたアジは干物にしよう!
2023/7/17(月)
過去ノートをご覧いただくとよくお分かりいただける通り、本体験ではだいたい大漁です!
自然のことゆえ、釣果は確約ではないのですが、たくさん釣れることが多いアジをどう保存するか。
控えたほうが良いのが、そのまま冷凍することです。
家庭用冷蔵庫では解凍時に細胞壁からドリップと一緒に旨みが抜け、パサパサになり、最高の下処理を行った魚もスーパーの魚以下になってしまいます。
ここでおすすめなのは干物にすることです。
3月から10月頃は湿度もあり、気温も高いので冷蔵庫で干すのがおすすめです。
▼冷蔵庫で干しましょう!個体の大きさにより干し時間が変わります。
▼干したものは天日干しとそう変わらない味わいです。
▼10日以内に食べるなら冷蔵保存でOK
▼それ以上は縦にして冷凍しましょう。凍ったまま焼けます。
尚、夏のアジは脂ノリが強く、家庭用冷凍室での長期保存は冷凍焼け(脂肪分の酸化で黄色くなる)しやすいです。
1ヶ月以内を目処に食べると味も落ちません。
(消費期限はもっと先ですが)
▼体験では季節に応じた料理をレクチャーします。また、美味しいアジの干物も興味があれば解説します。釣れた魚の数によっては現地で干物用に開くことも可能です!