【東京湾船釣り体験】釣った魚はどれぐらいの期間食べられる?
2023/6/28(水)
はじめての船釣り体験でよく聞かれるのが、「釣ったアジはどれぐらいの期間食べられる?」という話です。
一概には言えないのですが、以下の観点で変わってきます
- 釣り方
- 締め方
- 下処理の仕方
- 持ちかえり方
- 冷蔵庫での保存方法
- 下ごしらえ(調理法)
わたしがレクチャーしている一連の流れでいけば、だいたい生食で当日を含めて3~4日、加熱は1週間は問題ありません。
ちなみに、下の刺身は釣った日をいれて5日目のものですが、臭みなく食べられました。
(6月24日に釣って、28日に刺身にして食べたもの)
左の刺身は神経締めしたマゴチしですが、この魚はアジより鮮度が長持ちしやすく、釣ってから9日目のものです。
(6月20日に釣って、28日に刺身にして食べたもの)
冒頭にもどりますが、釣り方、処置の仕方で魚の食味はだいぶ変わります。
このあたりを学びたい方はぜひ体験に参加してみてください!
ダメな魚の扱い方をすると1日でダメになってしまう魚も、丁寧に扱えば鮮度長持ち。
体験で実感いただきたいところです。
ではでは。
平田 剛士(@tsuyoshi_hirata)