渋谷駅はカオス状態

３年数ヵ月のコロナ禍で比較的歩きやすかった渋谷駅周辺も、今では様変わり。大変な混雑です。

国道２４６号の南側でShibuya Sakura Stageが今年の１１月に竣工し、来年度上半期にはヒカリエの奥に「渋谷アクシュ」が誕生します。国道２４６号の地下を横断する歩道も来年３月にできるようです。

JR渋谷駅の工事も進み、そのため、西口と東口をつなぐ通路はいつどうなるのかがわかりません。工事中の渋谷駅を見て回るには、変化が激しすぎるという状態です。だからなのでしょう、渋谷駅周辺を正確に案内する印刷物はありません。世界的に有名と思われる観光地なのに、ということでもいたしかたありません。

ハチ公前広場の後ろにあった東急東横店が渋谷の顔ともいえたのでしょうが、今やその面影すらなくなったのです。

目印がなくなってしまい、いま、どこにいるのか分からなくなってしまいそうなのです。

さらに国道２４６号の南側はJRの線路を超えて渋谷ストリームとつながります。Shibuya Sakura Stageの工事が進むにつれ、ここが渋谷かと思うような景色になってきました。

渋谷駅が完成するのは２０２７年度なので５年後ですが、来年にはある程度どうなるのかの目途が付くのかも知れません。何をどうご説明したらよいのか、工事の様子を見ながら考えることにします。ご案内はしばらくお休みということで。