自然の近くで暮らしてみたいですか? ( 1 )
2023/4/1(土)
やっと4月中旬からはこの辺りをご案内できそうです。マメザクラ開花までもうちょっとなので、計画を練ろうと思います。
標高1000mの富士山麓、冬は少々寒いのですが、夏は快適です。冷房なしで熟睡できます。自然を楽しむこともできる一方で、食糧は宅配があるし。コンビニもあるし。
これから少しずつ暮らしを書いていこうと思います。暮らしのスタイルは人それぞれですが、どこかの誰かにとって良いヒントになるかもしれないと思いつつ。
今年は春が早い!フクジュソウがもう花の時期から葉を茂らせる時期へ。フクジュソウは有毒です!どこかの博物館で先日「毒」というタイトルの展覧会が開かれていました。そう、毒にも薬にもなる植物はとても多いですね。なぜ?と考えてみるのも自然の理解への一歩。
↓フクジュソウ、少し前は地面から花が顔をもたげていただけだったけれど。こんなふうに。
↓ジンチョウゲの親戚、オニシバリは冬から花を付けていました。今はこんな風です。この植物、ミツマタの親戚。繊維が強くてあまりシカにも食べられません。
↓あっという間にヤマシャクヤクの芽もこんなにたくさん。今年の5月にはヤマシャクヤクを見に来ませんか。ヤマシャクヤクのお花見しましょう。咲きそうになったら記事をアップします。これは昔から薬用。だからシカにも食べられずに元気に咲くでしょう。
どこにでもありそうだけれど、これも春を告げる花の蕾、フデリンドウ。
今日のノートは初めの一歩です。今日は霜が降りていたけれど明日は暖かくなるかもしれません。