リコラの体験が掲載されました
2023/3/17(金)
こんにちは!
カウンセラーリコラです。
雑誌掲載のお知らせ
3月10日発売の季刊Be!150号にわたくしの体験が掲載されました。
~ACにとっての親の看取り~「三途の川の向こう岸に、インナーチャイルドを投げた」というタイトルです。
生きづらさからの回復、セルフケアなどが多く掲載されているアスク・ヒューマン・ケア発行の雑誌です。
今回は150号という記念号であり、新シリーズ「ACにとっての親の看取り」のインタビューを受け、わたくしがどのような家庭環境で育ち、親の介護と直面し、親を見送ったのか、その後にもたらされた気づきによって、親子の和解が出来たこと等をお伝えしております。
(ACとは、機能不全家族のもとで育ち、今の生きづらさの源泉がその環境にあったことを自ら認めた人のことをいいます)
毒親、親ガチャ、という言葉が浸透した今、「親」に翻弄された経験を持つ方たちは少なくないと感じています。
ただ、そのしんどさを口に出来なかったり、「母性神話」「母親神話」といったあるべき親子の姿の影響を受けて、人に話すことが出来ない、とお考えの方も多いと感じます。
わたくしもその一人でした。
今回のインタビューは親の死後に訪れた、あらたな解釈、気づきをお伝えしております。
大切な出会い
子どもの頃に傷ついた心をそのままにして、大人になると、どんなことが起きるのでしょうか?
恋愛、仕事、結婚、さまざまな関係において、内在化された怒りを抱えたまま生きていくことになります。
その怒りの正体と向き合い、自分の半生を振り返り、理解することで、自分と和解する道のりが出来ます。言い換えれば回復への道のりです。
アダルトチルドレンからの回復は一人で出来るものではありません。
私自身の回復への道のりに光を照らしてくださった先生から頂いた大切な言葉があります。
先生からのご了解を頂き、先生のお名前やメッセージは、わたくしのホームページ「リコラの森」の季刊Be!に掲載されましたに綴っております。
出会い、大切な言葉はお金で買えることの出来ない貴重な存在です。
このような出会いがもたらされたことを、わたくしは人生のギフトだな、と感じております。
わたくしが心に響く言葉や気づきに出会えたように、わたくしの体験にお越し下さるゲストのみなさまに、何かしらの気づきやメッセージをお渡しできれば・・・そのような思いで、ainiのホストとして、ひとつひとつの体験開催に取り組んでおります。
経験者だからこそ、共感できます。
回復に取り組んでいるからこそ、共鳴も同情もすることなく、寄り添うことが出来ます。
リコラがどのような子ども時代を過ごし、どのように回復への道のりはどのようなものだったのか?
リコラの森にて
アダルトチャイルドが自由になるまでにてお伝えしております。
この記事は、ainiでホストとして活躍なさっているドイツ在住のペコさんに教えて頂いたブログ記事の書き方、ライティングのコツを思い出しながら、自分の半生を文章に起こすという大きな仕事にも挑戦できました成果です。
色々な方との出会いがあり「今」があります。
人生にもたらされるギフトを受け取り、ひとつずつ積み重ねて、これからも回復し、そして成長していきます。
モヤモヤしといる気持ち、いつも感じてしまう感情のパターン、手放したくても出来ないこと、安心安全なリコラの体験でお話ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。