昆虫の春は来てるか？公園に見に行きました

やっっと春が来ましたね！虫好きにとって春は「虫の始まりの季節」です。そろそろ皆さんと外で昆虫が観察できるかな？様子はどうだろう？と公園へ観察へ行きました。

綺麗な花がたくさん咲いていました。都内の公園ですが、都会の喧騒を忘れさせてくれます。

花を見ながら草むらを歩くとカサカサっと音がして、、。いました！

カナヘビ、ようやく冬眠から目覚めたようです。よく見ると尻尾の色が途中から変わっていて、再生した尻尾だという事が分かります。厳しい自然を生き抜いてきたオーラがでております。かっこいい。

セミの抜け殻

去年のがまだあります。風の当たらない静かな所には僅かに残っている事があります。

夏から数えて、8ヶ月！握ったらすぐに粉々になる抜け殻がそんなに残っているなんてと、関心してしまいます。

スズメバチの巣が落ちていました。

スズメバチは女王以外は秋までの命です。だから巣は空っぽです。空き家が風で落ちてきたのでしょうか。これも普通に歩いていたら見逃してしまいますね。

クロコノマチョウがいました。このチョウは成虫で冬眠できるので、いち早く活動する事ができます。

追いかけるとひらひら向こうに飛んで、こうやってとまります。葉っぱそっくりで、よく見ないと分かりません。これはまだみんなには難しいかも😏

そして今年もいました！カブトムシの幼虫。（写真撮り忘れてしまったので去年の写真です）

やはりこの大きさ。私は何度も見ていますが、「でかっ！」と驚き、いちいちニヤニヤして嬉しくなります。

この　でかっ！を味わってほしくて、今度の「カブト・クワガタ展覧会」でも普段は持って行かない、「ある大きな幼虫」を持っていきたいと思います。

あなたも必ず「でかっ！」と叫ぶと思いますよ笑

来週日曜日お楽しみに！↓

公園を見てみて、生き物は活動を始めたものの、まだ数は少ないようです。色々な昆虫が見られるまではもう少し！

よって「春の昆虫観察会」は4月上旬頃より、開催を予定しております。

ご案内までもうしばらくお待ちください！