2月、3月は本マグロのラストスパート
2023/2/20(月)
さーて、2月は開催日を2日しか設定しなかった休眠モードの経堂です。
体験は休みですが、市場は美味しいものが入ってきますね。
諸説ありますが本マグロ(クロマグロ)の旬は秋から冬と言われています。
特に津軽海峡(大間、三厩、戸井など)で上がる本マグロは冬は脂ものり美味しいと言われています。
特に大間の本マグロはブランド魚。例年、年末~正月に多く捕獲されます。
なので生の本マグロを美味しくいただくのはこの時期がラスト。来年秋までのお楽しみとなります。
現在、本マグロは資源保護の観点で厳しい漁獲制限がかけられております。
地域や港ごとに漁獲枠を設けています。
昨年少しオイタした大間は漁獲高をその分返納しましたので、今年は少ない。
だんだんと数が減ってきます。
美味しいマグロを食べに豊洲市場や築地場外へ出向いてみませんか?
折角なので生本マグロをこの時期に食べておいてはいかがですかね?
冷凍のマグロは、-40度以下で保管すると味も劣化しないと言われています。
なので、どの時期に食べても新鮮なマグロをいただけるのですね。
旬を外したら、冷凍マグロをうまく溶かして食べるのもいいです。
実は、南半球のミナミマグロの旬は日本の春から夏(現地では冬)になりますのでいつでも美味しいマグロを食べれるんですけどね。
市場で生のマグロのカマなど見開けたらぜひ。
カマトロ部分は刺身で、あとは脂がのってるので焼いてたりニタリするのがお勧めです。
春がちかずくと貝が美味しくなりますね。
これは、築地市場龍寿司さんで昨年2月ぐらいにいただいた赤貝。きれいですね。
やはり市場は朝一番が面白い。ちょっと早起きしてきてみませんか?
お子様中心のプログラムになるのはこちら。
そんな早くおきれないよという方は、ゆっくりと豊洲市場見学しましょう!