ドヤ街の残骸⁉素敵な銭湯が残る川崎区 貝塚・渡田向町。
2023/1/19(木)
以前このコラム(ノート)で、川崎市 川崎区 日進町の特集をしたが、
以前の川崎市 川崎区 日進町のコラム(ノート)➡駅近くのかつてのドヤ街を行く(川崎市川崎区日進町)⁉ | aini(アイニー)|夢中が集まる体験プラットフォーム (helloaini.com)
なんと、川崎区にはもう一つ、かつてはドヤ街が存在した場所があるとの事。
日進町から第一京浜(道路)方面の東側にある、「貝塚」とその隣町「渡田向町」なのである。
かつては、京浜工業地帯として昭和の高度成長期に多くの労働力が必要な為、沢山の宿(簡易宿泊施設)が作られていったとの事。
また沢山の労働者がこの場に集まり、町として栄えていったらしい。
昭和から平成、平成から令和になった現在は、町も再開発などによって、新たに生まれ変わろうとしているが、とある場所に昔から存在する「町の銭湯」が存在する。
「吉の湯」と言う名の銭湯で、なんと創業が1950年なのである。
云わば、その銭湯のみが、ドヤ街の唯一の生き残りになるのだろうか⁉当時は沢山の労働者の癒しの場として大繁盛したのかと思われる。
勿論、今でもその銭湯はやっていて、当時から通っている人々を今も癒しているのかもしれない。
私の感想/5段階
興奮度・・・・ ★★★★★
やみつき度・・ ★★★★★
満足度 ・・・・★★★★★
かつては川崎市のドヤ街だった⁉今残るものは銭湯とコインランドリーだけなのか⁉ 神奈川県 川崎市 川崎区 貝塚・渡田向町 はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/sgbThzRftRE
かつては、川崎市川崎区貝塚・渡田向町も日進町と同じく一部が「ドヤ街」だったとの事。現在はその面影すらなく、街並みがガラッと変わっている。そもそも川崎駅や川崎新町駅にも比較的近いことから、そもそも発展しやすく再開発されやすい町の構造になっているのですがねぇ。
素敵な外観をしたスナック。
昭和の面影はちらちら残っています。
簡易宿泊施設も今や数件しか・・・・。
木が素敵です。
1950年創業の銭湯・コインランドリー「吉の湯」。今や殆どの簡易宿泊施設が消え、当時の「ドヤ街」の町風景を残すのは、この銭湯だけなのだろうか⁉