踏切から見える歴史探訪:伊豆箱根鉄道駿豆線
2022/11/25(金)
踏切から見える歴史探訪
twitterのフォロワーさんの
伊豆半島北部の道路研究
@s9vVAUZYchdQehdさんツイートから
伊豆箱根鉄道グループの「伊豆箱根鉄道駿豆線」
それも、踏切に俄然興味を頂きました。
写真と共に
れつ志やにちういすべし とツイートされていらっしゃいました。
「れつ志やにちういすべし」の石柱
「列車」でもなければ、「れっしゃ」でもない。
「れつ志や」って何???(^_^;)
仮名遣いが歴史を物語ります。
歴史を紐解くと
wikipediaより「伊豆箱根鉄道駿豆線」の基本情報
・所在地 静岡県
・起点 三島駅
・終点 修善寺駅
・駅数 13駅
・路線記号 IS
・開業 1898年5月20日 (明治31年)
・所有者 伊豆箱根鉄道
・運営者 伊豆箱根鉄道
更に
駿豆線(すんずせん)は、静岡県三島市の三島駅から伊豆市の修善寺駅までとを結ぶ伊豆箱根鉄道の鉄道路線。社名をもじったいずっぱこの愛称で親しまれる。
路線名の駿豆とは駿河国と伊豆国を意味するが、これはかつて同線が駿河国に属する沼津市と伊豆国に属する三島市の間に軌道線(路面電車、1963年廃止)を運行していた駿豆電気鉄道の路線だったことに由来する。駿豆線自体もかつては現在の御殿場線下土狩駅である(旧)三島駅を国鉄線との接続駅にしていたため、駿河国域をわずかにかすめていたが、1934年に現在の三島駅が開業して以降は全線が伊豆国内を走っている。
伊豆箱根鉄道駿豆線に、踏切に、俄然興味を覚えたのには
訳があります。
歴たび舎(ぬまづ歴たび) で既にオンラインツアーで実施している
【オンライン】伊豆・修善寺温泉:鎌倉、明治の文人達の軌跡求め時間旅行
まさに、明治時代へとタイムスリップ・時間旅行のツアーなのです。
そのツアーの中では、当時の東京からのルートや時間など
伊豆箱根鉄道駿豆線は重要なキーの一つなのです。
ましてや
「列車」でもなければ、「れっしゃ」でもない。
「れつ志や」
これに敏感に反応した結果・・・
「伊豆箱根鉄道駿豆線 踏切マップ」を創り始めました。
先のオンラインツアーに合わせて、オンラインで見れる様に
体感出来る様にとgoogleストリートビューのURLもいれつつ。
1つずつ、歴史も紐解きながらの作業につき、修善寺まで到達するのは、まだまだ掛かります。
なお、既に三島市内の踏切10箇所程度でも、面白いものが多数見つけました。
たとえば、スクリーンショット画像は「広小路踏切」。
三島市の方や、近隣の沼津はじめ静岡の方であれば
当たり前な富士山が、ここ「広小路踏切」を通して
ご覧頂けるのです。
なお、きれいな富士山、それも雪山の富士山。
googleストリートビューで過去を深掘りしても見えるのは
この1枚だけでしたし。
ご興味の有る方はピンポイントのgoogleストリートビューで確認してみて下さい。
地道な作業の中から、ポイントになるものを探し
それをオンラインツアーやリアル街歩きツアー、ハイキングなどでご紹介させて頂くのが
歴たび舎(ぬまづ歴たび)の志事(シゴト)・
先はまだまだ遠いですが、まずは自分が楽しみながら
この「伊豆箱根鉄道駿豆線 踏切マップ」を完成させます。