今年のはざがけはイレギュラー

2022/11/9(水)

2022年は稲刈りの開始が9月21日から。

イベントは9月25日のみ実施し、残りは9月29日には全て刈り終えました。


稲刈り後ははざがけというイネを天日干しにする作業を行います。

米の水分は稲刈り直後は非常に高く、保存ができず先の作業にも支障が出ます。



大体1週間~2週間干すケースが多いのですが、今年は刈り遅れもあったからか、なんと稲刈り完全終了の5日後の10月4日には推奨される水分量を下回る数値になりました。

確かに晴れの日が続きましたが驚きです。はざがけ中に雨が降るとシートをかけねばならず、でも今年ははざがけ期間が短かったのでストレス無く終えられました。


因みに米の水分はこれで測ります。


他にも米を噛んで確かめたりもできますが、感覚に頼らず済むので助かります。

これを使って、はざがけ中の米の水分を毎日測り、良い感じに仕上がったら完了。


さて次は脱穀作業です。

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