シモバシラの花、そして氷の芸術”シモバシラ”

2022/10/18(火)

先日、白金台の国立科学博物館 付属自然教育園を訪問したときにシモバシラの白い可憐な花が咲いているのを見つけました。


シソ科シモバシラ属の多年生のこの花の由来は、冬に枯れてしまったあと、その茎の根元に美しい霜柱のような氷の結晶ができることから来ているらしい。


実は氷のシモバシラを見たことはあるのだが、花が咲いているのを見たのは初めて。

なかなかきれいな花でした。


そして冬に見ることができる茎の下の氷の結晶はそれはそれは見事!一つ一つ形が異なっているため、見ていてあきない。

この氷の結晶のようなシモバシラ、じつは高尾山で見ることができるんです。

街中の、土が盛り上がってできるシモバシラとは異なります。

(写真はWEBから)


シモバシラが見られるのは、12月下旬から1月にかけての寒い時期。あんまり寒すぎても根が水を吸い上げられずにこの芸術作品のような氷の芸術は見ることができないそう。

(写真はWEBから)


早い時間でないと溶けてしまうので、12月下旬の朝早い時間集合で体験会を開きたいと思います。

(写真はWEBから)


もちろんウォーキング講座を兼ねての体験会ですので、どうぞ皆様ご参加ください。

(写真はWEBから)


日程については追ってご連絡いたします。

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