夏休み自由研究どうですか？セリ見るだけでなくセリやってみるのは！？

さーて、夏休み期間の親子豊洲市場入門も残すところ後2回（9月にも1回やります）。

若干空きがあります。夏休みの残り期間は予定があり、リクエストお断りしています。

この体験では、マグロの競りをみんなで疑似体験してみるのが一つの売りです。

あさ一番、集合前にマグロの競りを見てもらいます。（最近は魚が少なかったので本当に早く来てもらった方が多かったです。）

集合後もマグロの競りが続いてれば簡単な解説をしたり、質問に答えます。

次に水産卸売場を個別で見学。看板など見ながら行くと、クイズを埋めれる発見ゲームを実施。

集合して、市場の外でセリ体験実施。

最後に水産仲卸売棟へ移動して仲卸などを窓から見ながら説明。４Fへ上がり個別に個別にゲーム実施。

競り体験は、実際のもの見れないので写真を見つつ、社長であるおかーさん、おとーさんと相談しつつ最大価格を決めます。

そして競り開始。金額は解りやすいように通常の言葉で・・・

コロナ禍だから手やりで金額提示します。口で言ったり両手でだしたり、それはそれで楽しい。

手やりとは、仲卸業者が入札する際の金額を手で伝えるものです。

3,4,9とはなじみにずらいかもしれませんね。

最近は6人～7人の子供仲卸業者が2本のマグロを競ってもらってます。

当然高額になりますね。1kg10万円を超える日もありました。

マグロの競りを見るだけでなく、みんなでいろいろ楽しむのがこの親子豊洲市場体験です。

市場についての情報は看板に書いてあるし、セリだけなら朝早くいけば見れます。

しかし、実際にせりあがっていく体験をしてみて、その時の気持ち、周りの状況などを考えれば

より面白い夏休みの自由研究になると信じています！