ポストコロナとオンライン体験の終焉?とその後

2022/6/3(金)

こんにちは!

場末のバーのカウンターの片隅からお届けします。


6月は日本にいます!

昨年7月から、アメリカで2度目の駐在員生活を始めました。日本でも仕事がある関係で、これまでアメリカと日本を行ったり来たりの生活です。結果、11ヶ月間のほぼ半分が現地での生活です。


そのアメリカ生活5.5ヶ月間のうち、自慢できることは、ゴルフを20回!したこと(ほぼ毎週)。いつのまにかアメリカでもグルメな人と認定されたこと。コロナ禍に日米間の往復を5回!も経験したことです。


注目すべきはこの6月から、海外出張や海外旅行での最大のハードルだった日本入国時の厳しい規制が大きく緩和されました!


もはやコロナ禍ではなく、まさにポストコロナ!日本の同僚たちも次々と海外出張に繰り出し始めています。外国のビジネスパーソンも虎視眈々と日本への出張を企てています。


日本も海外でも在宅勤務から、会社と在宅のハイブリッド勤務に急速にシフトしている。


そんな状況下でのainiのオンライン体験のあり方は...


2020年のあのコロナで不安な世の中で励まし合いながら、旧Tabicaでオンライン体験を提供していたホストの仲間達は何処へ行ったのだ?


最近のノートを見ても、当時のオンライン体験のホストさんのノートはごくごくわずか。疑いようもなく、オンライン体験の才能や経験溢れるホストもainiの貴重な無形資産のはず!


もちろん、しばらく、田植えや虫取りや魚釣りなどアクティブなリアル体験が主流になることは避けられないだろう。この2年間みんな我慢していたのだから。


それでも「オンライン体験が大人が気軽に安全に集える場所であることに変わりはない」

あの不安定な時期を乗り切れたのは、たくさんのホストによる創意工夫と熱意と愛情に満ち溢れたオンライン体験があったからだと信じている。


コロナ禍におけるオンライン体験の群雄割拠の時代は確かに終焉したかもしれない。


それでもオンラインの「どこでもドア」のような手軽さは変わらない。

体験の趣向や中身を少し変える必要はあるかもしれないけれど。


オンラインの良いところは、リアル体験のように外したと思っても逃げられないようなことはない。

ただ、パソコンの電源をオフにすれば良いのだ。もしくはZoomが40分で途切れた時にしらばっくれることも出来る。


諦めることはない!

これからも地道にオンライン体験の提供を頑張って行きましょう!必ず潮目は変わる!



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