御岳山古墳に5月28日入場しましょう

御岳山古墳みたけやまこふんは、世田谷区等々力1-18の古墳です。古墳時代前期、5世紀後半の円墳で、東京都指定史跡です。直径42m、高さ7mで、大正6年にこの古墳から七鈴鏡が発掘されてから、一躍有名になりました。七鈴鏡は現在満願寺の所蔵となり、東京都指定の有形文化財となっています。御岳山は満願寺の所有で、山頂に古くから御岳権現の御堂がありました。昔はここから東京湾まで見渡せたといいます。

普段、満願寺は御岳山古墳の敷地には立入禁止としていますが、5月28日土曜日午後、開場されます。等々力不動尊の五月大祭、青葉まつりで、墳頂に祀られている御嶽権現蔵王堂参拝がかなう日です。年に一度、このタイミングでしか、御岳山古墳に入場できません。

ましゃえもんの【等々力渓谷】古墳時代にタイムスリップ、地形の歴史に思いを馳せる散歩道、5月28日土曜日午後1時集合の回で御岳山古墳に入場します。予約登録お待ちしております。