続>静岡・沼津発!明治道》根方街道を街歩き:昭和~明治~へ時間旅行
2022/3/27(日)
昨日、ツアー体験を登録しました
静岡・沼津発!明治道》根方街道を街歩き:昭和~明治~古墳時代へ時間旅行
スピンアウト企画、特別バージョンをプランニング始めました。
この街歩き、時間旅行でも訪れる「大中寺」
沼津市役所の投稿をお借りすれば・・・
大中寺は、臨済宗妙心寺派に属し、梅園で名高い。この寺の表門は、木造、瓦葺、入母屋造りの2層の楼門で、上層は鐘楼であり、山門と鐘楼を兼ねた形式である。寺記によれば、天保12年(1841年)に建立されたものといわれ、市内唯一の鐘楼門である。鐘は、10時と日没にそれぞれ2回突かれていた。特に夕暮れ時の鐘を入相の鐘と称し、当寺の日課とともにこの地の人々に時の鐘として親しまれている。
また、昭憲皇太后や皇孫殿下(後の昭和天皇)等の皇族方も親しくこの寺を訪れ、庭の佇まいを楽しまれたことが記録に詳しく残っている。その折に便殿として造られたのが今に残る恩香殿である。豊かな自然景観を生かした庭園の中に建つこの建物は、明治42年(1909年)建立のものである。皇族方が使用する特殊性があり、なおかつそこを訪れる人が景観に溶け込むことができるように心配りがなされている。 御用邸の建物と比較することができ、皇族と民間の交流を物語るということからも意義深い建物である。通玄橋とともに、平成12年に国の有形文化財として登録された。
大中寺恩香殿と鐘楼門は、「ぬまづの宝100選」に選ばれている。
今に残る恩香殿は、上の門をくぐった奥の広大な庭にございます。
今回のスピンアウト企画は、大中寺のご住職、または副住職より、大中寺をご案内頂き
大中寺の歴史、またその魅力、そして沼津御用邸(現在は記念公園)に皇族方がお越しの際
立ち寄られた大中寺、その辺りのお話もと進め始めました。
予定では5-6月頃に実施予定でございます。
また、その際の街歩きは近隣の旧根方街道散策のショートバージョンで
伊豆半島の特産である伊豆石を使った石蔵や、石造の碑などを体感して頂き
金岡地区のお茶畑まで上がっていくコース設定の予定です。
ちなみに、現在募集しております通常版の
静岡・沼津発!明治道》根方街道を街歩き:昭和~明治~古墳時代へ時間旅行
こちらでも、白妙博明がナビゲートしながら、大中寺を散策して頂き
昭憲皇太后や皇孫殿下(後の昭和天皇)等の皇族の皆様が愛された大中寺の魅力を
体感して頂けます。