11月18日　ボジョレヌーボー解禁ですね！

ワイン好きな方は、11月になると、ボジョレヌーボーを飲むことが楽しみですね。フランス政府によってその年に出荷販売される解禁日が儲けられており、毎年11月の第３木曜日の午前0時とされています。時差の関係で日本では、フランスよりも早く味合うことができるということで、かつては大フィーバー(死語！）してました！バブルの時代のころです（笑）　お酒の輸入業者がうまく仕掛けた感じですね。ところで、このボジョレヌーボーの産地、ボジョレはブルゴーニュの近くに位置します。1本100万円とか？のロマネコンティをはじめ、ブルゴーニュには高級なワインがたくさんあり、しかも、じっくり熟成された年代物も人気で、マイナーなこのボージョレは太刀打ちできません。そこで、毎年の新酒を売り物にし、解禁日を設け、世界中に出荷したとも言われています。なにやら江戸時代に鰻を土用の日に売り出した平賀源内の話にも似てますが、ボジョレワインの真相はどうなんでしょうかね。この体験では、ブルゴーニュ、ボルドーのフランスの２大ワイン産地をバーチャルツアーした後、イタリアも同じくピエモンテ、トスカーナを回ります。それぞれのワイン産地をGoogleMapで辿ることにより、有名ワインのブランド名も覚えることができます。３Dマップでみると地形がよくわかり、ワイン畑の位置や周りの地形なども確認して「ああなるほど！」と納得できます。秋も深まるこの季節、ボジョレなど飲みながら、世界のワイン産地巡りいかがでしょうか！