🦁 旭山動物園の園長と、どうぶつの未来に向き合ってみませんか?🦁

2021/9/23(木)

こんばんは~!!


今日はぽかぽかと心地の良い一日でしたね♬

太陽の最後の一踏ん張りを感じて残暑も楽しみたく毎日、近所の海に行くことが日課になっています🐰

夏終わってほしくないなぁと思うと同時に、秋がそろそろ来ることがとても楽しみです!


さて、おうちじかんが続いていますが、みなさま充実していますか~?

先ほどのノートでも言ったとおり本日より

親子でサステナオンラインスクールが開始しました!!


その中で今週土曜日25日に開催する、旭山動物園の坂東園長による体験を紹介しようと思います。

どんっ!!!!



そもそも、、、

旭山動物園の坂東園長はなぜこんなに名が知れているのか?

不思議に感じたことはないですか?


園長の名前まで答えられる動物園、他に思いつかないです、、、😅


当時は、バブル崩壊後の景気の冷え込みで廃園の危機にまで迫られていた旭山動物園。

そんな中でも「動物園はどんな存在であるべきか」を考え抜いた先に

どうぶつたちのありのままの姿を見せる、“行動展示”を坂東園長蛾発案。

一気に世の中に名が知れ渡ったきっかけでした!



(引用:旭山動物園 | JMS腹膜透析情報サイト いっしょに歩こう―Walk Together―)



そして次に思う疑問として、、、

なぜ坂東園長はこんなにも人気者なのか?


それは、体験を見ていただきたい!この一言に尽きます。


ゲストのお子さん一人一人、対等な立場で向き合う姿に子ども達も尊敬できるのでしょう。


以前打ち合わせした時「どうぶつが好きで仕事にできる子達の可能性を広められるような体験をしたい」とおっしゃっておられました。

小学生の時は「獣医さんになりたい」と思っていた子も、

歳を重ねて現実的なことを考えるようになった時、金銭的事情や世間体を気にし本当の夢を発せなくなりますよね。


そういった子達に「絶対なれるよ!」と根拠のない言葉を伝えるのではなく、

「小さいときからこういった努力を重ねて、お勉強も頑張っていこうね!そうしたら夢が叶うかもしれない」と

誰よりも子どもの目線になり、夢を与えるのです。


夢を与えると言うより、

自信を持って行けるように背中を押し、可能性を広げていくのです。

という言葉の方が正しいでしょうか。


動物園の園長という職に誇りを持っているのだなぁとつくづく感じさせられます。

とはいえ、がつがつせず優しくパッション溢れる口調で話すので子ども達に人気なのだと思います🐑


さて、そんな坂東園長が

どうSDGsと絡めていくのか

大変見所ではあります。


過去のメディアの質問にこう答えられていました。

動物園そのものの位置づけ、社会のなかでどう見られている場所かというのもすごく大きな問題なのかなと思っていて、絶対必要なインフラではない感覚はまだ動物園・水族館に対してあるんだと思うんです。そこはちょっと悔しいです。でも、これからの未来を考えたときに、環境のことや生物多様性ということばが出てきたりSDGsだったり、いろんなことは結局みんな生き物につながっていくわけじゃないですか。そのことを本質的に知ることができる場所として動物園はあって、そういうことに気づいてもらう場所としても動物園はすごく存在する意味のある場所だと思うし、もしかしたら本当は絶対に必要な場所なのかもしれない。

動物園は“命がいる場所” 旭山動物園 坂東元園長インタビュー - クロ現プラス 取材ノート - クローズアップ現代+ - NHK


す、すごい、、、、!

言葉に圧倒されてしまいますし、なにより説得力があります、、、!かっこいいです!!!!


当日は

生き物のネットワーク

を存分に語っていただきたいです。

そして、絶滅危惧種と呼ばれてしまうどうぶつたちが動物園にもいることをどうぶつを見せながら教えて下さるとのことです。


旭山動物園はこのご時世でどうしても臨時休園が続いてしまっています。

そんな中でもどうぶつたちは動物園で生活をしています。


どうかどうぶつが好きなお子様、お子様に可能性を与えたい方に届きますように。

そう願ってこちらを綴っています!


9月25日 12時よりみなさまにお会いできること楽しみにしています🦒

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