今週から予約再開+車いすバスケから感じたこと

2021/9/6(月)

宮城からこんばんは!まゆまゆです。1週間ainiお休みしており、今週から予約再開しました。

コロナワクチンの2回目接種も無事終わりました。2回目は副反応が出る人が周りでも多く、1回目が結構ひどかったので、覚悟していたのですが・・・笑


予想より軽かったのが意外笑

とはいえ、発熱や倦怠感はやっぱりあったので、仕事も少し抑えめにあまり動かずにゆっくりすごした1週間でした。


ということで、今週からainiの予約も再開しています。復活1回目は、水曜日20:00~のオンラインスナックです。

何回目なのかもう覚えていない緊急事態宣言が出て、また少しで夜に外に出歩きにくくなりました。

マスクなしで、笑っても、飲んでも、思いっきり話しても大丈夫ですので、よろしければ、気分転換にどうぞ♪


さて、最近の少し近況をシェアすると・・・

皆さんパラリンピックで応援していた競技や選手はいましたか?


私は、パラリンピックの車いすバスケにドはまりしておりました。







バスケ大国の王者アメリカとの接戦の末、悲願の銀メダル!!おめでとうございます!


すごくバスケットボールが好きという訳でも、何か選手にご縁があるという訳ではありません。

ルールもよく分かっていない、素人です。

バスケと言えば、スラムダンクしか思い浮かばないくらい・・・笑


きっかけはたまたまリビングにいるタイミングでTVで試合をやっている時間のタイミングがあっただけの事でした。

が、試合を見て、すっかり魅了されてしまったのです。


ヤバイ!カッコいい!!


車いすバスケの若手の期待の星、鳥海連志選手でした。


腕の筋肉もムキムキでカッコいいですのですが・・・車いすという概念を超えた俊敏な動きや、そのための先を読んでの瞬時の判断力にすっかり魅了されてしまったのです。

たまたま、最近翻訳の仕事をしていた時に、変化の時代にを生き抜いていくリーダーに必要なのは「Agility」と言っている記事がありました。


アジリティと最近はカタカナでそのまま言われたりしていますが、英語好きなくせに、このカタカナ英語が実は苦手でして・・・

日本語だと、「機敏性」と訳されることが多いと思います。


「機敏性」という言葉の中には、単に動きが早いだけではなく、対応が早かったり、判断したり、切り替えたり、方向性を変えたりすることも含まれます。

だからこそ、変化が多く、不透明な今の時代に必要なリーダーの要素です。


その「Agility」という言葉を体現しているのが、まさに鳥海選手で、あ、この言葉の翻訳にぴったりな人だなと、ストンと意味が腹落ちしたのです。


素人でも見ていて圧倒される姿に、ついつい次の試合も、その次も・・・と仕事以外の日は毎回見ていました。

毎日見てると、なんだか愛着湧くし、だんだん代表チームの選手にも興味が出て、色々調べていたら、エースの藤本選手や、キャプテンの豊島選手がなんと、宮城のチームからの出場でした。

正直今まで知らなかったのですが、なんかだ、地元のチームから出ているなんて嬉しくて、いつか機会があったら、実際に試合観てみたいなと思いました。


正直車いすバスケットボールという競技も詳しく知りませんでしたが、今回試合を応援することで興味を持ちました。


すっかりはまって、元日本代表の京谷ヘッドコーチがモデルになった、車いすバスケのドラマ「君に捧げるエンブレム」というドラマもTVerの再放送を見てしまったのですが、

パラリンピックの凄さは色々な制限がある中でも、その人の個性として持っているものを活かす形で体の使い方工夫したり、それを乗り越えるための努力をしてきていること。


ドラマはあくまで演出が入っているとは思いますが、それぞれの選手が、それぞれの壁を乗り越えたストーリーがあり、だからこそそれを見て私たちは、素直に感動するのだなと思いました。


その人それぞれのストーリーって素敵だし、唯一無二。

ainiで色々な人が個性やその人の色を活かして実施されている体験にも通じるところがあるかなと思いました!


みんな違ってみんないい。

パラリンピックの閉会式を見つつ、ainiの開催日程を調整しながら、ふとそんなことを考えていました。


ということで、今週からまた少しずつ体験再開していきますので、引き続きどうぞよろしくお願いします!



直近の開催予定


▼自分でオンライン体験を企画してみたい方へ


オンラインでのコミュニケーションのコツを押さえて、企画の整理をお手伝いしています。

これからやってみたい方の背中を少しでも押せたらいいなと思っています。

▼旅行気分でオンラインでアフリカへ時間旅行&留学体験も?

自己紹介代わりに創った体験ですが、20年前に留学した南アフリカをタイムトリップ風の演出で一緒に体験して頂きます。

観光とは一味違う、人生を旅するような・・・そんな体験です(笑)


▼旅で学ぶSDGsシリーズのスリンらか

ウルルン滞在記のようなディープな農村へオンラインでご案内!

ご都合が合えば、ぜひご参加くださいね。


それでは、また!


まゆまゆ

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